こんにちは
さとう塗そうです。
今回のお話していくテーマは
「外壁補修 下地Ver.(ジョリパッド編)」です。
施工したお宅では、キッチンやお風呂、
トイレの設備交換にあたり
外壁に付いていたパイプを交換しました。
その際に空いた穴をモルタルを使用し穴を塞いだり、ヒビのあるところはコーキングを打ったり補修しました。
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◎施工前


モルタルやコーキングで穴やヒビを埋めてあります。
◎施工中
1.養生
ビニールがバサバサしないように、器具や窓の形の通りに養生をしていきます。
2.シーラー

養生が終わったらシーラーを塗布していきます。
ポイントは「全体が濡色になるまで塗布する」です。
※シーラー塗布後※


3.模様合わせ
今回はジョリパッドを使用し、補修した部分の模様合わせをしました。
模様は「ゆず肌」で仕上げてあります。

ジョリパッドには砂材が入っていてザラザラしています。
スプレー吹きをする際に均等なつぶつぶ感が出るように、使用する前に十分に材料を撹拌(かくはん)していきます。

※吹き付け後※

ジョリパッドは「水性」 上塗り塗料は「油性」。
水と油は相性が悪いので、十分に乾燥時間を確保します。今回も1晩しっかりと乾燥させました。
冬場のようにジェットヒーターを焚かずに、自然乾燥ができる時期になってきました。
これからの時期は、効率よく作業が進められるように
作業内容を理解し作業工程を組むことが、工事期間の短縮に繋がっていきます。
無駄な時間を作らないために日々、作戦会議をしていきます🍀*゜
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。