こんにちは
さとう塗そうです。
今回は「下屋の塗装」の施工例を紹介します。
====================
◎施工前

今回はトタン屋根を塗装していきます。
◎施工中
1.高圧洗浄
今回は外壁塗り替え工事と同じタイミングで下屋の塗装をしました。
外壁の洗浄の時に、下屋も一緒に洗ってあります。
2.さび止めプライマー
洗浄後、水気が切れたらさび止めプライマーを塗布していきます。
さびが出ていなくても、さび止めプライマーを必ず塗っています。
「さび止め効果」+「プライマー効果」の両方を兼ね備えているからです。

塗装工事では、いきなりトップコートを塗ることはありません。
「プライマー」や「シーラー」と呼ばれる、密着を高めるための塗料を塗ってから、トップコートをかけます。
このひと工程を挟むことで、塗料の密着を高めトラブルを防ぎ、長持ちさせることができます。
皆さまもDIYをする際には、「プライマー」や「シーラー」を使用することをおすすめします✨😎
3.上塗り2回
さび止めプライマーの効果があるうちに、上塗りをします。
※サビ止めプライマーの効果を発揮するためには、気温23℃で7日以内にトップコートをかける必要があります。こちらは、メーカーのカタログに記載されています。
※1回目

※2回目

トタンの重なり部分も、2回目も刷毛で塗っています。
塗装作業中は、光沢があり眩しいので塗り残しがないように気をつけています。

◎施工後

もう露の降りる時期になりましたね( ´・ω・`)
屋根の塗装工事は、4月~10月中旬の施工をおすすめしています。
施工後……雨の日はこのように水を弾きます!!

これは塗装膜により、トタンや外壁など素材が保護されている状態ですので、ご安心ください😊
ご自宅のどこか1箇所でも
「撥水効果が薄れてきたなぁ…」と感じている方は、
ぜひお問い合わせくださいね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
あなたのご自宅の【健康状態】を守ります🍀*゜
====================
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。