こんにちは
さとう塗そうです。
今回は、「保温作業」についてです。
長野県の冬場は、日中外気温が5℃を下回る日が続きます。
特に佐久地域(東信地区)では、冷え込みが強く、11月頃から霜が降り、雪も降るようになっていきます。
また、水性塗料の場合塗料が乾く前に、凍みてしまいます。
5℃以下での施工は、塗料の効能を100%発揮することができません。
なので塗料メーカーは、5℃以下では施工しないことを推奨しています。
さとう塗そうでも、緊急を要する工事でなければ、暖かくなってから(3/20頃)の施工をおすすめしております。
今回お話するのは、冬場に施工をした例です。
メッシュシートでは、風を通してしまうのでブルーシートを貼り、風避けをしました。
ブルーシートの中では、ジェットヒーターを使用し、シート内の温度をあげます。
朝、現場に着いて気温を確認するとシート内は8℃でした。
この日は外気温が4℃でしたが、ブルーシートがあることで少しは保温されていました。
ジェットヒーターをつけて約30分で、22℃まで温度をあげることが出来ました。
温度をあげたことで、安心して作業することが出来ます。
※ブルーシート内で撮影したため、写真が少し暗く見づらくなってしまっていますが、ご了承ください。
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。