こんにちは
さとう塗そうです。
今回は【塗り替え工事のまとめ作業】の様子をお話していきます。
前回の続きとなります。
宜しければ合わせてご覧下さい👀
🏠:https://painting-satotoso.com/everyday/サイディング板の塗り替え工事~上塗り後編~/
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◎水切り
壁が仕上がったら、水切りの塗装をしていきます。
まずはペーパーを当て、目荒らしをします。
目荒らしをすることで、塗料の密着を高める効果があります。


板金の水切りだったので、さび止めプライマーを塗布します。
壁は仕上がっているので…慎重に..
さび止めプライマー▶︎上塗り2回塗布します。

◎木製玄関ドア
before

まずは浮いた旧塗膜を取り除き、表面のザラつきを取るためにペーパー当てをします。

ペーパーを当てたら、含浸タイプの塗料を塗っていきます。

途中バランスを見ながら、色の薄いところは着色していきます。

※1回目塗装後

1回目が十分に乾いたら、2回目を塗布します。

after

◎破風・鼻隠し
今回は、壁が仕上がってから塗装をしました。
理由としては、工事期間中雨の降る日が数日あり、塗膜が完全硬化してから雨樋を外したかったからです。
塗装工事は、ケースバイケース。
天気や日程を考えながら、工程を組み上げることでより効率的に作業を進めることができます。

今回は雨樋、樋吊り全て交換でした。
樋吊りを取り外したビス穴は、表面がざらざらしていたのでトンカチで叩き平らにします。

新しく着く樋吊りの場所が変わる可能性があるため、古いビス穴は板金用のパテで穴埋めをしていきます。

2回パテ処理をしたら、ペーパーを当て表面をならします。

その後は、さび止めプライマー▶︎上塗り2回塗布します。

板金のようなフラットな表面は塗りムラが目立ちます。
塗り終わったら、塗装膜の肌感が揃っているか確認していきます。

※施工後
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。