こんにちは
さとう塗そうです。
今回は「外壁塗り替え工事 #外壁 下地調整」についてお話していきます。
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🏠:https://painting-satotoso.com/?p=5594&preview=true
前回のブログでは、下地処理の作業内容についてお話しました。
よろしければ、合わせてご覧下さい👀
◎施工中
1.模様吹き(吹き付けタイル)
コーキングやBR・カチオン材での補修が終わったら、補修箇所にプライマーを塗布します。
プライマー▶︎補修▶︎プライマーをすることで、密着不良を防ぐことができます。
【念には念を】
さとう塗そうでは、そのくらい慎重かつ丁寧に作業を進めていきます。ご安心ください😊
下地補修をした場合、模様が無くなってしまいます。

模様付けは、吹き付け作業でしか出来ません。
既存の模様の大きさに合わせて、模様付けをしていきます。

※模様付け後

2.中塗り材
吹き付けタイルが、完全に乾いたら外壁全面に中塗り材を塗布します。
吹き付けタイルが完全に乾く前に作業を進めてしまうと、模様が潰れてしまいます。
なので模様吹きをしたら、半日以上開けて作業を進めていきます。
中塗り材には、建物の動きに追従する効果があります。
中塗り材の塗膜が建物の動きに追従することで、塗膜の表面にヒビが出るのを防ぎます。
まずは、中塗り材を全体に配りながら塗りつけます。

塗りつけた中塗り材は均等に塗布できるように、慣らしていきます。
この時、慣らす方向を一定方向に統一することで綺麗な仕上がりにすることが出来ます!!

模様付けや中塗り材は「水性塗料」。
今回使用する上塗り材は「溶剤(油性)塗料」。
「水」と「油」は混ざりません⚠️
模様付けや、中塗り材を塗布したら翌日以降に上塗り材を塗布します。
塗装工事では、乾燥時間の確保が大切です。
焦って乾いていないのに次の作業を進めてしまうと、トラブルの原因となってしまいます。
【1つ1つの工程を確実に乾かす】
ことを大切に、さとう塗そうでは作業を進めています(*´˘`*)
最近では、平均最高気温が15~20℃前後。
夜間に関しては10℃を下回るようになり、駆け足で冬が近づいて来た気がします⛄️❄️
そのため、塗装工事は乾燥時間を確保するためにも
「1日1工程」を目安に進めていきます。
季節の変わり目。
気温がグッと下がり、体調が崩れやすく流行りの病もいよいよ始まってきます。
皆さま、体調管理にはお気をつけくださいね😊
本格的に寒くなってきますが…
元気に毎日を過ごしましょう୧⃛(๑⃙⃘•ω•๑⃙⃘)୨⃛
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。