こんにちは
さとう塗そうです。
今回は「家具の塗装 (着色+ラッカー塗装)」の施工例を紹介します。
前回、色違いでの施工例を紹介しました。
よろしければ、合わせてご覧下さい👀
🏠:https://painting-satotoso.com/?p=5052&preview=true
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◎施工前

今回は、家具の側板を「着色+ラッカー塗装」をしていきます。
◎施工中
1.着色
養生をしたら、着色をしていきます。
こちらは、既存の家具に合わせて調色し着色しました。
今回は【シークステイン/和信化学工業株式会社】を使用しました。
シークステインは、木材を鮮明に着色し、木目を引き立たせるための溶剤系染料塗料です。

2.サンディングシーラー
シークステインは、上塗りのラッカー塗料と同じ系統の着色材になります。
そのため、バトンシーラーは入れずにサンディングシーラーを塗布することが出来ます。

吸い込みムラを防ぐ為に、2回サンディングシーラーを塗布します。
その都度、ペーパー当てと掃除機をしていきます。

仕上がりの手触りを良くするためには、その都度ペーパー当てが必須です!!

ペーパー当てをしたら、余分な粉を全て取り除きます。
粉が残ってしまうと、塗膜と塗膜の間の不純物となりトラブルの原因となってしまいます💦
3.ラッカー塗装 仕上げ
既存の家具や床に合わせて、つや消しで仕上げていきます。

◎施工後


扉は既存のものを使用します。
扉とバッチリ合わせることが出来ました✨
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。