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塗装のあれこれブログ BLOG

こんにちは

さとう塗そうです。

今回は「床塗装」についてお話します。

場所は、公民館の床を施工しました。

実際の施工写真を用いてお話していきます。

剥がれてしまっている塗膜を除去します。

密着していない塗膜を残し、その上から塗装をかけても再び剥がれてしまう原因となります。

なので、ぷかぷかと塗膜が浮いてしまっているところは、完全に取り除きます。

塗膜を除去したら、サンダー当てをします。

浮いてしまっている塗膜を取ったり、活きている塗膜(活膜/かつまく)の目荒らしをします。

目荒らしをすることで、新規の塗膜との密着を高める効果があります。

全面にサンダー当てをしました。

サンダー当てをすると、粉が出るので掃除機で吸い取ります。

掃除機の後に水拭きをすることで、粉っぽさを完全に取り除きます。

最終チェックをします。

1回目は「バトンフロアー/ツヤあり」を塗布しました。

全面に「ツヤあり」を施工しました。(1回目)

1回目が、完全に乾いたら目の細かいペーパーを当てます。

ここで、ペーパー当てをすることで、1回目塗装後のザラつきを取り除き、2回目の塗料との密着を高める効果があります。

ペーパー当ての後は、掃除機と水拭きでお掃除します。

2回目は「バトンフロアー/半ツヤ」を塗装しました。

仕上げでツヤ調整品を使用する場合は、

「ツヤあり」を下塗りして「ツヤ調整品」を塗布します。そうすることで、希望しているツヤに仕上げることが出来ます。

仕上げは「半ツヤ」を施工しました。

さとう塗そうでは、一般住宅の外壁のみならず、様々な工事を請け負っております。

お気軽にご相談下さい。

本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。