こんにちは
さとう塗そうです。
外壁塗装を考え始めたお客様から、こんな声をよくいただきます。
「色ってどうやって選べばいいの?」
「思ってたより濃かった…って失敗しそうで怖い」
「周りの家から浮かない色がいいけど、地味すぎるのもイヤ」
外壁の色選びって、見た目以上に“心理的なハードル”が高いものですよね。
今回は、そんな方のために、後悔しない色選びのコツを、解説していきます ·͜·
■ よくある色選びの失敗パターン
まずは、実際によく聞く「失敗しがちなポイント」をご紹介します。
① カタログで見た色と違う…
色見本やカタログで見たときは「ちょうどいい色!」と思っても、実際に家に塗ってみると…
「あれ?思ったより濃い/薄い/鮮やか…」
これは、実際の太陽光・影・天気による見え方の違いによるものです。
② 周囲の家とミスマッチ
「自分好みの色にしたい!」と選んだ結果、
「周りの家から浮いてしまって目立ちすぎた…」
というケースもあります。
③ 汚れが思ったより目立った
真っ白に憧れて選んだものの、
「汚れが目立って、すぐにくすんで見えるようになった」
という声もあります。
■ 失敗しないための色選び 5つのポイント
ここからは、後悔しないために押さえておきたい色選びのコツをご紹介します。
① 小さな色見本で決めない!
カタログの小さなサンプルだけで判断すると、実際に塗ったときの印象とズレやすいです。
できれば、A4サイズ以上の色見本板を屋外で確認しましょう。
📝ポイント:
晴れの日・曇りの日・朝と夕方など、光の加減でも印象が変わるので、時間を変えて確認するのがおすすめ!
🏠:https://painting-satotoso.com/trivia/色見本/
② 周囲の家の色と調和を考える
例えば、住宅街ではベージュ・グレー・ブラウンなど落ち着いた色が多い傾向があります。
そこに鮮やかなブルーや赤系の家があると、どうしても浮いて見えてしまうことがあります。
個性も大事ですが、「周りとのバランス」も意識することで、より上品な仕上がりになりますよ。
③ 汚れが目立ちにくい色を選ぶ
白・黒などの極端に明るい/暗い色は、汚れやホコリが目立ちやすいです。
グレーやベージュ系は汚れが目立ちにくく、経年変化にも強い万能カラーとして人気です。
④ 屋根やサッシとの相性を見る
壁だけでなく、屋根の色や窓枠(サッシ)の色とのバランスも重要です。
たとえば、黒い屋根に濃い外壁を組み合わせると重たい印象になることも。
色見本を組み合わせて、トータルで色のバランスを確認することが大切です。
⑤ 実際の施工事例を見て参考にする
同じ塗料でも、家の形や光の当たり方で印象はガラリと変わります。
さとう塗そうでは、実際のお客様の施工事例を多数ご紹介しているので、「こんな感じにしたい!」というイメージづくりに役立ちます。
「実際に塗った色の写真が見たい」という方には、実際の建物の写真を使用し、カラーシュミレーションを行うことも可能です。
🏠:https://painting-satotoso.com/trivia/カラーシュミレーション🎨/
■ 色選びに迷ったら「誰に相談するか」がカギ
色は“好み”の部分も大きいので、「自分たちらしさを出したい」という気持ちはとても大切です。
でも、外壁は10年以上毎日目にするもの。
そして塗り直しが簡単にはできないからこそ、慎重に選びたいですよね。
さとう塗そうでは、ただカタログを渡すだけではなく、
お客様と一緒に
- 家の立地
- 周囲との調和
- お好みのテイスト
- 汚れへの強さ などを総合的に考えながら、ベストな色選びをサポートしています。
■ まとめ|色選びは「不安」があって当然。でも大丈夫!
- 小さい見本では決めず、大きめサイズ&屋外確認を
- 周囲や屋根とのバランスも忘れずに
- 実際の事例を見ると安心
- プロと相談しながら、納得のいく色選びを!
「色を選ぶ自信がない…」という方でも、“なんとなく好きな雰囲気”を伝えてもらえればOK!
そのイメージをもとに、複数のご提案をさせていただきます😊
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。
