こんにちは
さとう塗そうです。
お客様からよくいただくのがこの質問。
「うちって塗り替えでいいの?それとも外壁材の張り替えが必要?」
「業者によって言うことが違うから迷ってます…」
たしかに、判断は難しいですよね。
そこで今回は、塗装で済むケース・張り替えが必要なケースの違いをプロの視点でご説明していきます。
■ 基本は「塗装」でOK。でも例外もある!
一般的な住宅では、築10〜15年を目安に、塗装で十分対応できることが多いです。
✅ 塗装で対応できる状態の目安
- 外壁にチョーキング(白い粉)が出ている
- 軽微なヒビ割れがある
- 色あせ・汚れが目立つ
- 外壁自体に反りや変形はない
■ 張り替えを検討すべき状態とは?
以下のような場合は、塗装では対応しきれず、外壁材の交換が必要です。
❌ 張り替えを検討した方がいい症状
- 外壁材が反っている、浮いている
- 深く大きなヒビが複数ある
- サイディングのつなぎ目(目地)がぐにゃぐにゃ・亀裂
- カビ臭・内部腐食が疑われる(雨漏り跡など)
■ 塗装と張り替え、費用の違いは?
- 塗装:100万〜200万円程度(家の大きさや使用塗料により変動あり)
- 張り替え:200万〜400万円以上
金額だけ見ると、塗装の方が圧倒的に経済的です。
だからこそ、早めの塗装で“張り替えを防ぐ”ことが大切なんです!
■ 迷ったら、まずはプロに診てもらうのが一番
さとう塗そうでは、現地調査の際に、
- 今の状態なら塗装で十分か
- 将来的に張り替えが必要になるか
- どれくらい延命できるか
を明確にご説明します。
無理な押し売りは一切致しません!
現状を正直にお伝えしています。
■ まとめ
- 基本的に、軽度の劣化なら塗装でOK
- 明らかな変形・腐食・浮きがある場合は張り替えも視野に
- 早めの塗装で、余計な工事や出費を防げます!
迷ったら、お気軽に現地調査をご依頼くださいね😊
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。
