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塗装のあれこれブログ BLOG

こんにちは

さとう塗そうです。

最近よく

「塗装って見た目だけでしょ?」

「雨漏りしてないし、まだ大丈夫かな」

なんて声を耳にします。

ですが、私たちが日々現場で感じるのは、塗装工事は建物を守るための“健康診断及び治療”であり、建物のバリアを張り替えるということです。

今回は、塗装工事がどのように「建物の健康」に関わっているかを、お話していきます。

■ 外壁の“塗膜”が果たしている大事な役割

塗膜(とまく)は、単なる色の層ではありません。実は…

  • 雨水をはじく防水効果

  • 紫外線から壁材を守る効果

  • カビや藻の発生を抑える抗菌効果

  • 夏の暑さや冬の寒さをやわらげる断熱・遮熱効果

これらの役割を担う、まさに「建物を守るバリア」そのものなのです。

■ 塗膜が劣化すると、家の内部にダメージが…

塗膜の効果が落ちてくると、以下のようなことが起こります:

  • 雨水が壁材に染み込み、構造材にまで届く

  • カビやシロアリが発生しやすくなる

  • 結露による断熱材の劣化

  • 暑さや寒さがダイレクトに室内に伝わる

つまり、「建物の中までダメージが届く前に、外から守ってあげる」ことがとても重要なんです。

■ 健康な家=住む人も快適

防カビ・防藻性のある塗料で、見えない部分のカビや湿気の悩みも軽減。

体調管理やアレルギー対策の面でも「塗装は家族の健康にもつながる」と言えるのです。

■ まとめ

塗装工事は見た目をキレイにするだけでなく、

  • 建物の機能を守り、建物そのものを長持ちさせる

  • 室内の快適性を高める

という、“建物の健康”を守るための工事です。

大切な建物を健康に保つために、塗り替え工事は10年に一度の定期検診として、ぜひ考えてみてくださいね。

私たちさとう塗そうでは、無料で現場調査、お見積をしています。

お客様の大切な建物の状態を、正直にお話させていただきます。

しつこい営業は一切致しません。

一緒に、大切な建物(資産)を守りましょう。

本日も、さとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。