こんにちは!さとう塗そうです。
今回は「家具塗装」についてお話していこうと思います。
家具も住宅の外壁のように、長い月日をかけ少しずつ傷むものです。今回は、ダイニングテーブルのお化粧直しをしました。
お客様からお預かりした家具を再塗装します。
こちらは経年劣化による塗膜の剥がれ、手触り(ザラザラ感)の改善を依頼されました。
◎施工前


こちらのテーブルは、次のような施工を行いました。
1.油落とし(洗浄)

長年にかけて付着した油分を取り除きます。
油分が残っていると、密着不良になります。
手で触り、ベタつきを感じなくなるまでしっかりと洗います。
2.研磨

水洗いをすることで、テーブルの表面が毛羽立ちます。
手触りを良くするためにも、研磨をします。
また、傷を見つけたら平らになるまで削ります。
3.着色

既存の色に合わせて、全体のバランスを見ながら着色していきます。
4.ウレタン塗装(艶消し)

テーブルを保護するために、ウレタン塗装をしました。
艶消し仕上げにすると、落ち着いた雰囲気がありますね ·͜·
◎施工後

お客様の要望に寄り添い、施工させていただきます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
本日もさとう塗そうの「塗装のあれこれブログ」をご覧いただき、ありがとうございました。