こんにちは。
さとう塗そうです。
今日、4月10日は「1年の約100日目」と言われ、
ここまでの時間を振り返るひとつの節目でもあります。
そしてもうひとつ、「建具の日」(410▶︎良い戸)という記念日でもあります。
普段あまり意識することのない「建具」
けれど、毎日手に触れ、風や光を調整し、暮らしの快適さを支えてくれている大切な存在です。
そんな「100日目」と「建具の日」が重なるこのタイミング。
少しだけ、ご自宅の状態に目を向けてみるきっかけとして、今日はお話ししてみたいと思います。
■ 気づきにくい“建具まわりの変化”
外壁や屋根と比べると、建具はどうしても後回しにされがちです。
ですが、実際の現場ではこういったご相談をよくいただきます。
・扉の開け閉めが重くなった
・サッシ周りの塗装が剥がれてきた
・木部が黒ずんできた、または色が抜けてきた
・ペンキ仕上げの場合、触ると粉っぽく感じる(チョーキング)
これらはすべて、劣化のサインです。
ただし厄介なのは、
「まだ使えるから大丈夫」と思えてしまうところにあります。
たしかに、すぐに壊れるわけではありません。
ですが、こうした小さな変化の積み重ねが、後々の大きな修繕につながることも少なくありません。
■ 建具と塗装の関係性
建具にとって塗装は、単なる見た目のためだけのものではありません。
特に木部においては、
・水の浸入を防ぐ
・紫外線から守る
・反りや割れを抑える
といった役割を担っています。
たとえば、塗装が劣化して防水性が落ちてくると、
雨水がじわじわと浸透し、内部から腐食が進んでしまうこともあります。
この状態になると、塗装だけでは対応できず、
「交換」や「大規模な補修」が必要になるケースも出てきます。
つまり、塗装は【今をきれいにするため】ではなく、
【これから先を守るため】のものでもあるのです。
■ 100日目だからこそ「振り返る」という選択
年が明けてから、あっという間の100日。
忙しい日々の中で、住まいのことはつい後回しになりがちです。
ですが、この「100日目」という節目は、
大きな決断をするためではなく、
「少し立ち止まって確認する」のにちょうどいいタイミングです。
・去年と比べて変わったところはないか
・気になっていた部分をそのままにしていないか
・見て見ぬふりをしている箇所はないか
ほんの数分でも構いません。
外に出て、ぐるっと家を一周してみるだけでも、見えてくるものがあります。
■ 実は多い「見えない部分の劣化」
建具に限らずですが、劣化は「見えるところ」よりも、
【見えにくいところ】から進むことが多いです。
例えば…
・扉の下端(普段見えない部分)
・サッシの裏側や接合部
・雨が当たりやすいのに、乾きにくい箇所
こういった部分は、気づいた時には進行していることもあります。
さとう塗そうでは、こうした見えにくい部分こそ大切にしています。
実際の施工でも、表から見えなくなる箇所の下地処理や塗り込みを丁寧に行うことで、
塗料本来の性能をしっかり発揮させることを心がけています。
ご安心くださいね( *´꒳`*)
■ 「まだ大丈夫」の一歩手前で
現場でよく感じるのは、
「もう少し早く気づいていれば、もっとシンプルに直せたのに」という場面です。
もちろん、すぐに工事をする必要はありません。
ただ、何度もブログでお話ししていますが…
【状態を知っておくこと】はとても大切です。
・今すぐ必要なのか
・あと何年くらい持ちそうなのか
・どの部分を優先すべきか
こういったことが分かるだけでも、安心感は大きく変わってきますよ☝🏻 ̖́-
■ 建具の日に、ほんの少しだけ
4月10日「建具の日」。
普段は意識しない扉や窓に、少しだけ目を向けてみる。
そして、100日目という節目に、
ご自宅全体の状態をやさしく見直してみる。
それだけでも、これからの住まいとの向き合い方が変わってくるかもしれません。
もし気になる点があれば、
「今すぐ工事」ではなくても構いません。
まずは現状を知ることから。
一緒に考えさせていただけたら嬉しく思います。
これからも、地域の皆さまの大切な住まいを守るお手伝いができるよう、
ひとつひとつのご縁を大切にしていきます。
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。
