こんにちは!
さとう塗そうです。
今回は「ヘッドカット仕様」についてお話していきたいと思います。
佐久地域では寒暖差があり、2重サッシにしたり、ペアガラスにしたりと、サッシの入れ替え工事をすることがあります。
この工事によって住宅の気密性が上がり、夏は涼しく、冬は暖かくと快適に過ごせるようになります。
施工前
養生が終わったら、プライマーを入れます。
密着を高めるため全体的に濡れ色になるまで、しっかりプライマーを塗布します。
模様合わせのため吹き付け作業を行います。
周りに塗料飛ばないよう、壁を作ります。
※吹き付け後
吹き付けが、半乾きになったところで専用の道具を使い、模様を作ります。
模様の形から「ヘッドカット」と呼ばれています。
※既存の壁
※ヘッドカット 施工後
吹き付け後は、1晩しっかり乾燥時間を取ります。
乾く前に刷毛やローラーで擦ってしまうと、綺麗な模様が崩れてしまいます。
「乾燥時間を充分に取る」ことが重要ポイントです!
翌日以降、上塗りをします。
1回目
2回目
養生を剥がし、お掃除をしたら完工です。
施工後
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。