こんにちは。
さとう塗そうです。
塗り替えのご相談の中で、とても多く聞く言葉があります。
それは…
「まだ大丈夫だと思っていて」
この言葉、本当に多くの方がおっしゃいます。
そして実はこの感覚、とても自然なものなんです。
今日はこの
“まだ大丈夫”という気持ちと
住まいのメンテナンスの関係について、少し掘り下げてお話ししてみたいと思います。
最後までお付き合いいただければ幸いです( *´꒳`*)
◎なぜ私たちは「まだ大丈夫」と思うのか
人は基本的に、今すぐ困っていないことに対しては
優先順位を後回しにしやすい生き物です。
・雨漏りしていない
・外壁が崩れているわけではない
・生活に支障はない
そうなると、どうしても
「もう少し先でもいいかな」
という判断になります。
これは決して悪いことではありません。
むしろ、とても現実的な判断なのです。
日々の生活の中で
・家族のこと
・お仕事
・教育費
・車や設備のメンテナンス
いろいろな優先順位がありますよね。
その中で、塗装工事はどうしても費用が高く
“緊急性が低いもの”として後回しになりやすいのが事実です。
◎ただ、住まいの劣化は「止まってくれない」
ここが少し難しいところなのですが、
私たちが「まだ大丈夫」と感じている間も、
外壁や屋根の劣化はゆっくりと進んでいきます。
例えば
・紫外線による塗膜の劣化
・雨水による浸透
・温度差による膨張と収縮
・軽井沢や佐久エリア特有の寒暖差や湿気
こういった影響は、毎日少しずつ積み重なっていきます。
最初はほんの小さな変化です。
・色あせ
・細かなひび
・表面の粉っぽさ
この段階では、まだ機能的には大きな問題はありません。
だからこそ「まだ大丈夫」と感じるのです。
◎小さな劣化が大きな補修につながる流れ
問題は、その先です。
塗膜の劣化が進むと、
本来外壁を守ってくれていたバリアが弱くなっていきます。
すると…
・水分が外壁材に浸透しやすくなる
・内部で膨れや剥がれが起きる
・木部であれば腐食、鉄部であればサビが進行する
という状態に変わっていきます。
ここまで進んでしまうと、
単なる塗り替えでは済まなくなることがあります。
・下地の補修
・張り替え
・大がかりな下地処理
結果として、工事費用も大きくなってしまうのです。
◎「早すぎても、遅すぎても」ちょうど良くない
ここでひとつ大切なことがあります。
それは
早すぎる塗り替えも、実はもったいないということです。
まだ塗膜がしっかり機能している段階で塗り替えてしまうと、
本来使えたはずの耐用年数を使い切らずに
次の工事をしてしまうことになります。
つまり
・遅すぎると補修費用が増える
・早すぎると本来の寿命を活かせない
という、少しバランスの難しい部分があります。
だからこそ大切なのが
“ちょうどいいタイミングを見極めること”です。
◎プロの役割は「急がせること」ではありません
私たちが現地調査に伺ったとき、
一番大切にしているのは
「今すぐやった方がいいです!!」と
不安をあおることではありません。
・今の劣化の進行具合
・どの部分がどれくらい傷んでいるか
・あとどれくらい持ちそうか
・どのタイミングが現実的か
こういったことを、できるだけ分かりやすくお伝えすることです。
その上で
・今年やるのが良いのか
・数年後でも大丈夫なのか
・部分的な補修で様子を見るのか
お客様の状況やお考えに合わせて、
一緒に整理していくことが大切だと私たちは考えています☺️
◎「気づいた今」がひとつの目安になる
もし今このブログを読んでいて
・そういえば外壁、少し気になるな
・前から気になってはいたけどそのままだったな
・そろそろ考えた方がいいのかな
そんな気持ちが少しでも浮かんでいるのであれば、
それはひとつのサインかもしれません。
大きな工事を今すぐ決める必要はありません。
ただ
【今の状態を一度きちんと知っておくこと】
それだけでも、
これからの判断がとても楽になりますよ( *´꒳`*)
◎先送りが悪いわけではありません
ここまでのお話を聞くと
「先送りしちゃいけないのかな…」
と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、決してそういうわけではありません。
先送りという選択も、
ご家族の状況やご予算、タイミングを考えた上での
大切な判断のひとつです。
大切なのは
“❌知らないまま先送りすること”ではなく
“⭕️状態を知った上で選択すること”なのです。
◎さとう塗そうとしてお手伝いできること
私たちにできるのは
・今の状態を正しくお伝えすること
・将来のリスクや可能性を分かりやすくお話しすること
・お客様に合った選択肢をご提案すること
そして
無理のない形で、安心して判断していただくことです。
その結果として
「今回はまだ見送ります」
という結論になることも、もちろんあります。
それでも、
状態を知っておくことにはしっかり意味があります。
◎まとめ…
「まだ大丈夫」
その感覚は、とても自然で、誰もが持つものです。
ただ、住まいは少しずつ確実に変化していきます。
だからこそ
・早すぎず
・遅すぎず
・ちょうどいいタイミングで
メンテナンスをしていくことが、
結果的に一番無理がなく、費用も抑えられる方法になります。
もし今、少しでも気になっていることがあれば
まずは今の状態を一緒に見ながら、
これからのことを整理するところからでも大丈夫です。
遠慮なく、今感じていることをお話しください。
一緒に考えさせていただけたら嬉しいです。
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。
