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塗装のあれこれブログ BLOG

〜長持ちする塗装工事のために知っておきたい大切なこと〜

こんにちは。

さとう塗そうです。

外壁塗装を検討されている方からよくいただく質問のひとつに

「どの塗料が一番長持ちしますか?」

というものがあります。

シリコン塗料や無機塗料など、塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐候年数も違います。

あくまでも、周辺環境に左右されるため

「このくらいの年数だったかなぁ?」

くらいに思ってもらえると幸いです😊

そのため、塗料選び(グレード)が外壁塗装の品質を決めるとも言えます。

もちろん塗料の種類も大切なポイントです☝🏻 ̖́-

しかし実際に塗装工事を行っている立場から見ると、もうひとつとても大切なことがあります。

それが

乾燥時間】です。

外壁塗装は、ただ塗料を塗るだけの工事ではありません。

塗料を塗ったあとにしっかり乾燥させることで、はじめて塗料の性能が発揮されます。

もし乾燥時間が十分に取られていなければ、どんなに高性能な塗料を使っても本来の耐久性を発揮できないことがあります。

今回は、あまり知られていない

【外壁塗装の乾燥時間の大切さ】

についてお話してみたいと思います。

◎外壁塗装はただ塗るだけの工事ではありません

外壁塗装というと、職人がローラーや刷毛を使って壁に塗料を塗る作業をイメージされる方が多いと思います。

確かに塗装工事の中心となる作業は「塗ること」です。

しかし実際の工事は、それだけではありません。

外壁塗装には

・高圧洗浄

・下地処理

・養生

・下塗り

・中塗り

・上塗り

・乾燥時間

など、さまざまな工程があります。

そのひとつひとつの工程を丁寧におこなうことで、外壁塗装は長持ちする仕上がりになります。

特に重要なのが

塗装と塗装の間の乾燥時間】

です。

◎外壁塗装は3回塗りが基本

多くの外壁塗装では

3回塗り

で施工が行われます。

その工程は

・下塗り

・中塗り

・上塗り

の3つです。

それぞれ役割が違います。

◾︎下塗りの役割

下塗りは、プライマーやシーラーと呼ばれるものになります。

外壁と塗料をしっかり密着させるための工程です。

外壁の状態によっては、塗料がうまく密着しないことがあります。

そこで下塗り材を使用することで、塗料がしっかり定着するようにします。

下塗りは、塗装の仕上がりや耐久性を左右する重要な工程です。

必要であれば、「下地調整材」と呼ばれるものを

もうひとクッション挟む場合もあります🍀*゜

各建物の状態を見極めて、選択していきます😊

◾︎中塗りの役割

中塗りは、仕上げ塗料を1回目として塗る工程です。

ここで塗膜の厚みが作られ始めます。

塗膜の厚みは、外壁を守るための大切な要素です。

塗膜がしっかりしていることで

・防水性

・耐久性

・紫外線への耐性

が高まります。

◾︎上塗りの役割

上塗りは仕上げの工程です。

中塗りと同じ塗料をもう一度塗ることで、塗膜の厚みを確保し、色ムラをなくします。

この工程によって、外壁は美しく仕上がります(*^^*)

◎塗装の間には必ず乾燥時間が必要

ここで大切になるのが

乾燥時間です。

塗装工事では

下塗り

↓乾燥

中塗り

↓乾燥

上塗り

という流れで進みます。

つまり、塗る作業と同じくらい

乾かす時間

が大切になります☝🏻 ̖́-

◎塗料は乾くことで塗膜になる

塗料は塗った瞬間に完成するわけではありません。

塗料の中には

・水分

・溶剤

・樹脂

などの成分が含まれています。

塗装後、これらの成分が時間をかけて蒸発し、樹脂が固まることで塗膜が形成されます。

この塗膜が

・雨

・紫外線

・汚れ

から建物を守ります。

つまり

乾燥が不十分だと塗膜が完成しない

ということになります。

◎乾燥時間を守らないと起こるトラブル

乾燥時間が十分でない状態で次の塗装を行うと、塗膜にトラブルが起こることがあります。

代表的なものとして

・塗膜の膨れ

・塗膜の剥がれ

・耐久性の低下

などがあります。

見た目はきれいでも、内部で塗膜がうまく形成されていない場合があります。

その結果、数年で塗装が傷んでしまうこともあります💦

◾︎塗膜が膨れる理由

乾燥が不十分な状態で塗装を重ねると、内部に水分や溶剤が閉じ込められることがあります。

その後、気温の変化などで内部の成分が膨張すると

塗膜の膨れ

が起こることがあります。

◾︎塗膜が剥がれる理由

乾燥不足の状態では、塗料同士が十分に密着しないことがあります。

その結果、時間が経つと

塗膜の剥がれ

が起こることがあります。

◾︎耐久年数が短くなることもある

塗料にはそれぞれ

・10年

・15年

・20年

などの耐久年数の目安があります。

しかしこれは

正しい施工が行われた場合

の耐久年数です。

乾燥時間が守られていない場合、本来の耐久年数より早く劣化することがあります。

◎気温が乾燥時間に影響する

塗料の乾燥時間は、気温によって変わります。

気温が低いと、塗料は乾きにくくなります。

そのため冬場は乾燥に時間がかかることがあります。

逆に夏場は乾燥が早くなりますが、気温が高すぎると仕上がりに影響する場合もあります。

湿度も重要なポイント

湿度も乾燥に大きく関係します。

湿度が高いと水分が蒸発しにくくなります。

そのため塗料の乾燥が遅くなります。

一般的に塗装工事では

湿度85%以上

の場合、施工を控えることがあります。

そのため、その日の気温や湿度によって、

乾燥時間が変わってくるのです。

◎外壁塗装の工事期間はなぜ必要なのか

外壁塗装の工事期間は、

さとう塗そうでは 2~3週間ほどです。

この期間には

・足場設置

・高圧洗浄

・乾燥

・塗装

・乾燥

などの工程が含まれています。

乾燥時間を無視すれば、工事はもっと早く終わるかもしれません。

しかしそれでは塗装の品質が下がる可能性があります💦

さとう塗そうでは、【より長く、美しい状態】を、

保つことを大切にしています。

工期が長く感じるかもしれません…が、

それは【十分な乾燥時間を確保している】

からです。

良い塗装工事は見えない部分が丁寧

外壁塗装が終わると、建物はきれいになります。

しかし本当に大切なのは

見えない工程

です。

・下地処理

・塗装工程

・乾燥時間

これらを丁寧に行うことで、塗装は長持ちします。

◎外壁塗装は建物を守る大切なメンテナンス

外壁は、建物を雨や紫外線から守っています。

その外壁を守るのが塗装です。

塗料の種類だけでなく、施工の丁寧さも塗装の品質に大きく関わります。

外壁塗装を検討される際には

塗料の種類だけでなく

施工工程にも目を向けてみる

と、より安心して工事を考えることができると思います( *´꒳`*)

本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。