こんにちは。
さとう塗そうです。
今回は「塗装でカビや結露対策はできる?健康住宅を叶える塗料選び」をテーマにお話していきます。
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はじめに…
梅雨の時期や冬場に多い「カビ」「結露」。
放っておくと建物の劣化だけでなく、住む人の健康にも悪影響を及ぼします。
「外壁や室内の塗装で、カビや結露を防げるの?」
実は、最新の塗料技術によってある程度の改善が可能です。
今回は、健康住宅を目指す方に向けて、塗装とカビ・結露の関係についてお話していきますꕤ︎︎·͜·
【カビや結露が発生する原因】
◎カビの原因
- 湿気がこもる
- 汚れが残っている
- 塗膜の防カビ性能が低下
外壁や屋根に黒ずみが出てきたら、それはカビや藻のサインです。
◎結露の原因
- 室内外の温度差
- 断熱性能の不足
- 換気不足
放置すると木材の腐食やシロアリ被害にもつながります。
カビや結露は、定期的な点検と早めの対策で建物を長持ちさせることが出来ます。
【塗装でできるカビ対策】
- 防カビ性能のある塗料を使用
外壁塗料には、防カビ剤が配合されたものがあります。
藻や菌の繁殖を抑え、外壁の美観を長持ちさせます。 - 親水性塗料で汚れを防ぐ
雨水で汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」がある塗料を選べば、カビの温床になる汚れを防げます。 - 遮熱・断熱塗料で湿気を減らす
外壁温度を下げることで、室内外の温度差を抑え、カビの原因を減らします。
【塗装でできる結露対策】
- 断熱性能を高める塗料
室内の温度差を緩和し、結露の発生を減らします。 - 調湿効果のある内装塗料
珪藻土や漆喰をベースにした塗料は、湿気を吸収・放出し、結露を防ぎます。 - 通気性を意識した施工
外壁塗装だけでなく、換気口周りの処理も重要です。
【健康住宅を叶える塗料選び】
- VOC(揮発性有機化合物)が少ない塗料
シックハウス症候群を防ぐため、健康志向のご家庭におすすめ。 - 自然素材を使った塗料
珪藻土や漆喰系の塗料は、調湿・防カビに優れています。 - 長寿命の塗料
無機塗料など耐久性の高い塗料を選べば、塗り替え回数を減らし、長期的に住環境を守れます。
【まとめ】
カビや結露は、家の美観を損ねるだけでなく、住む人の健康を脅かします。
しかし、最新の塗料を使えば、防カビ・防藻・断熱・調湿など、住環境を改善することができます。
さとう塗そうでは、健康住宅を実現するために、お客様の住まいに合わせた最適な塗料をご提案致します。
「カビや結露で悩んでいる」
「子どもや高齢の家族の健康を守りたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。
