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塗装のあれこれブログ BLOG

こんにちは

さとう塗そうです。

今回は「塗装工事を安く済ませたい!!落とし穴は…?」

をテーマにお話していきたいと思います。

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平均気温が20℃を超えるようになり、

あちらこちらで足場組され、塗装工事中の建物が増えてきました。

塗装屋さんの嬉しい悲鳴が聞こえてきます。

塗装工事(塗り替え工事)を検討中の皆様へ、お話しておきたいことがあります。

それは「安く済ませる」事だけを重要視しないで欲しいということです。

「え?売上あげるために言ってるの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

私たち、さとう塗そうは、そうは思っていません。

せっかく塗装工事をしてくださる皆様、全員に

喜んで頂きたくお話しています。

予算を抑えるために、「塗料のグレードを下げる」

これもひとつの方法だと思います。が…

塗料にもグレードがあり、値段も耐侯年数も

ピンからキリまであります。

このように耐侯年数は5年~20年以上

幅があります。

耐侯年数はあくまでも目安に過ぎません。

時期が来たからと、ぴったり〇年経ったから

塗り替え工事をしなければならない訳ではありません。

ただ、グレードを下げた塗料で塗り替え工事を行うと、

必然的に、塗り替え工事をする回数が増えてしまいます。

外壁の塗り替え工事には、足場組も必須です。

同じ足場組をする場合でも、その都度足場代は

かかってしまいます。

また、仮設トイレの設置費や産廃処理費も

重複してかかってくる項目になります。

例えばですが、

〇シリコン塗料でやる場合

10年おきに100万

〇フッ素塗料でやる場合

20年に180万

(※足場代を含まない塗装工事分のみの金額だとします。)

フッ素塗料を選択すると、塗り替え工事は1回。

シリコン塗料の場合は、2回塗り替え工事が必要となり、

結果的に安く済むのは、フッ素塗料で塗り替え回数を減らすことです。

近年、物価高と言われ塗料も値上がりしています。

塗料の種類によっては、徐々に値上がりし

約1.5~2倍近く値上がりしたものもあります。

10年前のシリコン塗料の金額で、10年後に同じ金額で

また塗り替えができるかと言われたら…

塗料の値上がりがあるかもしれないので

難しいかもしれません。

ただ、せっかく塗り替え工事をするのであれば

「色を変えたい」と思いがあるのであれば

シリコン塗料などで、定期メンテナンスとして

塗り替え工事をすることもひとつの方法としてあります。

これは、皆様それぞれの価値観があります。

✅定期メンテナンスとして安価に済ませる。

✅塗料のグレードを上げ、塗り替え回数を減らす。

どちらでも良いかと思います。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

📞:0267-41-6614

 (不在時は折り返し致します。)

✉️:painting.satotoso@gmail.com

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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。