こんにちは。
さとう塗そうです。
最近は、気温の変化が激しく体調管理が難しい季節になりましたね(•ᴗ•; )
長かった猛暑が終わり…そろそろ蚊が本領発揮してくるそうです。
蚊にとって最高の食品庫であるうららには、苦痛の季節がやって来ました(´;ω;`)
10~25℃くらいは蚊が元気な気温。
これから長い戦いが続きそうです…
本日も最後までお付き合い頂けたら、嬉しいです(´˘`*)
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はじめに…
外壁塗装を検討しているお客様から、必ずと言っていいほどいただく質問があります。
「塗装工事中って、家で普通に生活できるの?」
確かに工事というと、大掛かりで騒音や匂いがひどくて住めないのでは…と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
結論から言えば、塗装工事は家に住みながらでも十分可能です。
ただし、多少の騒音や匂い、生活の制約は避けられません。
今回のブログでは、工事中の生活への影響を紹介し、どう対策すれば快適に過ごせるのかをお話していきます。
外壁塗装はどんな工事?
まずは外壁塗装工事の流れを簡単にご説明します。
- ①足場・仮設トイレの設置
- ②高圧洗浄(外壁の汚れを落とす作業)
- ③養生(窓や植木をビニールで覆う)
- ④下地処理(ヒビ補修・コーキング打ち替え)
- ⑤塗装作業(下塗り・中塗り・上塗り)
- ⑥最終点検・足場解体
工期は一般住宅でおよそ 14~25日間。
この間ずっと家を空ける必要はなく、普段通り生活できます。
ただし、それぞれの工程で生活に与える影響があります。
工事中の「音」の影響
◎足場設置・解体の騒音
工事初日と最終日は、鉄パイプを組み立てる金属音が響きます。
このときは特にご近所への配慮が必要です。
◎高圧洗浄の音
外壁を洗う際には、洗浄機のエンジン音が数時間続きます。
テレビや電話の音が少し聞きづらくなる程度ですが、在宅ワーク中の方は注意が必要です。
◎塗装中の音
塗装作業そのものは刷毛やローラーなので静かです。
ただし、職人が足場を移動する足音や作業内容によっては電動工具を使用する時があります。
工事中の「匂い」の影響
◎塗料の種類による違い
- 水性塗料:匂いが少なく、シックハウス症候群の心配も少ない
- 溶剤塗料:やや強いシンナー臭があり、敏感な方は気になる
最近は低臭タイプの塗料が主流で、匂いのトラブルは少なくなっています。
◎匂いが強いと感じるタイミング
- 下塗りのとき(密着性を高めるための塗料は匂いが強め)
- 雨戸や鉄部など、溶剤を使う部位
窓を養生で塞いでいるため換気が難しく、室内に匂いがこもることもあります。
工事中の生活制限
◎窓が開けられない
養生で窓をビニールで覆うため、工事中は窓を自由に開閉できません。さとう塗そうでは養生をする前に、お客様に確認をしてから窓を塞ぐようにしています。
夏場などはエアコンも使用できるように養生をしています。
◎洗濯物が干せない
塗料が飛散するため、作業の内容によっては外干しをご遠慮いただく場合があります。
その際、事前に連絡させていただきます。
◎車の移動が制限される場合も
足場設置の際に駐車場を一時的に使うことがあります。
事前に業者と相談してスペースを確保することが大切です。
騒音・匂いへの対策
- ・在宅ワークや小さなお子様がいるご家庭は、工期を調整
- ・匂いが気になる場合は空気清浄機を活用
- ・近隣への挨拶は必須(業者と一緒にご挨拶するのがおすすめ)
- ・ペットがいる場合は注意:特に犬や猫は音や匂いに敏感なので、実家に預ける方も多いです。
まとめ
外壁塗装工事は、確かに 音や匂いで多少の不便はあります。
しかし、家を空けなければならないほど大変ではなく、基本的には普段通り生活可能です。
大切なのは、
- 事前にどんな影響があるかを知っておく
- 業者と細かく相談して生活に合わせた工期を組む
ということです。
さとう塗そうでは、地域密着の強みを活かし、生活の負担を最小限に抑える工事を心がけています。
外壁塗装をご検討の際は、どうぞお気軽にご相談ください。
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。
