こんにちは
さとう塗そうです。
外壁塗装を検討している方の多くが気にされるのが
「最初の見積もり金額で本当に済むのか?」 という不安です。
特にこんなお声をよく耳にします:
- 「工事が始まったら追加料金を請求された」
- 「最初は安かったのに、終わったら結局高くなってしまった」
- 「何にいくらかかっているのか分からない」
実際に、全国的にも「塗装工事の追加料金トラブル」は後を絶ちません。
そこで今回は、追加料金が発生する典型的なケースを分かりやすく解説し、さらに 信頼できる業者を選ぶためのポイント をお伝えしていけたらと思います。
最後までお付き合い頂けたら、嬉しいです☺️
1. なぜ追加料金が発生するのか?
工事が始まってから「追加費用が必要です」と言われると、誰でも不安になりますよね。
では、なぜそんなことが起きるのでしょうか。
大きな理由は以下の3つです。
①見積もりの精度が低い
現地調査が甘く、細かい部分を見落としている場合。
②契約内容に含まれていない工事が必要になった
シロアリ被害や下地の腐食など、外から見えない部分の劣化が見つかった場合。
③悪質な追加請求
最初は安く見せて契約を取り、後から「これは別料金」と言って金額を吊り上げるケース。
特に3番目はトラブルの原因になりやすいので注意が必要です。
2. 追加料金が発生しやすいケース
では具体的に、どんな場面で追加費用がかかることがあるのでしょうか?
① 下地の劣化や腐食が見つかった場合
外から見ただけでは分からない部分に、木材の腐食や鉄部のサビが広がっていることがあります。
塗装前にしっかり直さないと、せっかくの塗料がすぐに剥がれてしまいます。
➡ 例えば…
- 破風板が腐っていて交換が必要
- 屋根の下地が傷んでいて補強が必要
こういった工事は「塗装工事の範囲外」になるため、追加料金になることがあります。
② 足場の延長
塗装工事は天候に左右されやすいもの。
雨が続いて工期が延びると、足場のレンタル費用が追加になる場合があります。
ただし、きちんとした業者なら「数日程度の天候不良は見越して見積もりに含める」ので、ほとんど追加にはなりません。
③ 塗料のグレード変更
「もう少し長持ちする塗料にしたい」とお客様の希望で途中から塗料を変更する場合は、当然差額が発生します。
これはお客様の選択によるものなので、納得感のある追加料金といえるでしょう。
④ 外壁以外の工事を依頼した場合
「ついでにベランダの防水も直してほしい」
「雨どいも交換してほしい」
こうした要望が後から出ると、最初の見積もりには含まれていないため追加工事となります。
この場合もお客様の選択によるものなので、納得感のある追加料金といえるでしょう。
3. 悪質な追加料金の手口に注意!
一方で、中には「最初から安く見せて契約を取る」ことを目的にする業者も存在します。
典型的な手口は…
- 「下塗りは見積もりに入っていません」
- 「コーキングは別料金です」
- 「保証を付けるなら追加費用が必要です」
など、本来なら見積もりに含めるべき内容を後から追加請求してくるケースです。
こうしたトラブルを防ぐには、最初の見積もりの時点で「どこまで含まれているのか」をしっかり確認することが大切です。
4. 追加料金トラブルを防ぐためのチェックポイント
ここからは、皆さまでもできる「安心できる見積もりの見方」をご紹介します。
✅ 見積もりに明細があるか
「外壁塗装一式」とだけ書かれている見積もりは要注意。
足場代、下地処理、下塗り・中塗り・上塗り、それぞれが細かく書かれているか確認しましょう。
✅ 現地調査に時間をかけているか
家の周りを5分程度見ただけで出された見積もりは危険です。
本当に必要な工事を把握するには、1時間以上かけて細部までチェックするのが普通です。
✅ 保証やアフターフォローが明記されているか
保証内容がはっきりしていない場合、工事後に不具合が出ても追加費用を請求されるリスクがあります。
5. 「さとう塗そう」が追加料金を防ぐために行っていること
私たち「さとう塗そう」では、追加料金トラブルを防ぐために次のような取り組みを徹底しています。
◎経験豊富な職人による現地調査
経験豊富な職人が、屋根や外壁の細部まで確認します。
目に見えない部分のリスクも事前に想定して見積もりを作成するため、「想定外の追加料金(工事)」が発生しにくいのです。
◎明細を分かりやすく提示
皆さまにも理解できるように、項目ごとに丁寧に説明した見積もりを作成します。
「何にいくらかかっているのか」が分かれば、安心し納得していただけます。
◎自社施工による費用管理
外注に丸投げせず、自社の職人が中心となって工事を行うため、余計な中間マージンがかかりません。
結果として、費用を透明に提示できます。
地域密着で長期的なお付き合い
佐久・小諸・軽井沢エリアに根ざして60年以上。
「逃げない業者」として責任を持った施工を続けてきたからこそ、安心してお任せいただけます。
6. まとめ 〜納得できる工事のために〜
外壁塗装で追加料金が発生するのは、必ずしも悪いことばかりではありません。
実際に下地が腐食していたり、お客様自身の希望で工事が増えることもあります。
大事なのは、
「納得できる説明があるかどうか」
「最初の見積もりにどこまで含まれているか明確か」
この2つを確認することです。
私たち「さとう塗そう」は、地域密着・自社施工で透明性の高い工事をお約束しています。
外壁塗装について「追加料金が心配」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
安心して塗装工事任せていただけるよう、誠心誠意対応させていただきますꕤ︎︎·͜·
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。
