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塗装のあれこれブログ BLOG

こんにちは

さとう塗そうです。

突然ですが…

「せっかく外壁塗装をしたのに、思ったより早く劣化してしまった」

「外壁塗装って何年くらい持つの?」

こんなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?

外壁塗装の寿命は、使用する塗料の種類や職人の技術で決まる部分もありますが、実は住む人の日々の行動や習慣で寿命が大きく変わることもあります。

今回は、知らないうちにやってしまいがちな

【 外壁塗装の寿命を縮めるNG行動】 と、

【寿命を延ばすための正しいお手入れ方法】について紹介していきます。

このブログが、皆さまのお宅の外壁塗装をより長持ちさせ、大切な住まいを守るためのヒントとなれば幸いです☺️

よろしければ、最後までお付き合いくださいꕤ︎︎·͜·

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外壁塗装の寿命はどれくらい?塗料別の耐候年数

まずは「外壁塗装の寿命は何年くらい持つのか?」という基本を押さえましょう。

一般的な塗料の耐候年数は次の通りです。

ただし、これはあくまで目安です。

同じシリコン塗料でも、日当たりや風雨の影響で10年もたない場合もあれば、正しくメンテナンスすれば15年以上きれいに保てることもあります。

つまり「塗装の寿命は塗料選びだけでなく、日々の扱い方でも大きく変わる」ということです。

外壁塗装の寿命を縮めるNG行動 7選

1. 高圧洗浄機でゴシゴシ洗う

外壁の汚れを落とそうとして、高圧洗浄機を使う方は多いですが、これはNG。

強い水圧で繰り返し洗うことで塗膜を削り取ってしまい、ひび割れや剥がれの原因になります。

👉 正しい方法:汚れは柔らかいスポンジや中性洗剤を使って優しく落とす。頑固な汚れは専門業者に依頼しましょう。

2. 植物や物置を外壁にピタッと付ける

庭木やツル植物が外壁に触れていると、湿気や摩擦で塗膜を傷めます。

物置や室外機も外壁に密着していると、通気性が悪くなり劣化が早まります。

👉 正しい方法:外壁と植物・物置の間は20〜30cmほど距離をあけるのが理想です。

3. 雨樋や排水の詰まりを放置する

雨樋が詰まると、水が外壁にかかり続け、シミ・カビ・剥がれの原因に。

👉 正しい方法:年に1〜2回は雨樋を点検し、落ち葉やゴミを取り除きましょう。

4. 外壁のヒビや剥がれをそのまま放置

小さなヒビや塗装の剥がれを放置すると、そこから雨水が入り込み、建物内部を腐食させます。

👉 正しい方法:気づいたらすぐに業者に相談。早期対応が結果的にコスト削減になります。

5. 室外機や物置を外壁にベタ付け

エアコン室外機や物置を外壁にピッタリつけると、湿気や結露で劣化が早まります。

👉 正しい方法:設置の際は外壁から距離をとり、通気性を確保しましょう。

6. DIY補修のやりすぎ

市販の補修材は便利ですが、耐久性が低く、かえって劣化を早めるケースもあります。

👉 正しい方法:DIYは応急処置にとどめ、本格的な補修はプロに依頼しましょう。

7. 定期点検をしない

「まだ大丈夫」と何年も放置するのが一番危険です。塗装は見た目がきれいでも、内部で劣化が進んでいることがあります。

👉 正しい方法:少しでも不安要素がある場合は、専門業者の点検を受けましょう。

外壁塗装を長持ちさせる生活習慣

✅雨樋・ベランダの排水を定期的に掃除する


✅外壁に物を密着させない


✅年に1~2回は家の外回りをチェックする


✅気になる部分はすぐに業者に相談する

外壁塗装の寿命を延ばすためには

日々のちょっとした気配り」が欠かせません。

佐久・小諸・軽井沢で外壁塗装を長持ちさせるなら「さとう塗そう」

私たち「さとう塗そう」は、1963年の創業以来60年以上、佐久市・小諸市・軽井沢地域をメインに地域密着の塗装工事を行ってきました。

  • 地域密着:東信エリアをメインとし、気候や風土に合わせた塗装をご提案

  • 自社施工:経験豊富な職人が現地調査から施工まで対応、中間マージンなしで高品質

  • 健康住宅:遮熱・断熱・調湿効果のある塗料を活用し、快適で健康的な住まいを実現

外壁塗装は「塗って終わり」ではなく、「塗ってからが本当のスタート」です。

塗装後のアフターケアまでしっかりサポートするのが、私たちの強みです。

よくある質問

Q1. 外壁塗装は何年ごとにやればいいの?

▶︎一般的には10〜15年が目安ですが、塗料や立地条件によって異なります。定期点検を受けて判断しましょう。

Q2. 外壁塗装を長持ちさせるにはどうすればいい?

▶︎高圧洗浄を避ける、雨樋の掃除をする、外壁に物を密着させないなど、日々の習慣で寿命は延びます。

Q3. 劣化を早めてしまう一番の原因は?

▶︎水分によるダメージです。雨樋や排水の詰まり、ヒビや剥がれの放置が大敵です。

Q4. DIYで外壁補修をしても大丈夫?

▶︎応急処置程度なら可能ですが、長期的に見るとプロに依頼する方が安心で、結果的にコスト削減につながります。

まとめ

外壁塗装の寿命は「塗料の性能」や「職人の腕」だけでなく、日常の暮らし方やお手入れの仕方で大きく変わります。

  • 高圧洗浄機での洗浄は避ける

  • 植物や物置を外壁に密着させない

  • 雨樋の掃除を忘れない

  • 小さなヒビや剥がれも早めに対応

  • 定期的に点検を受ける

この5つを意識するだけで、外壁塗装の寿命は確実に延びます。

外壁塗装を検討中の方は、ぜひさとう塗そうにご相談ください。

地域密着で60年以上の実績を持つ私たちが、あなたの大切な住まいをより美しく、より長く守るお手伝いをさせていただきます😊

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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。