こんにちは!
さとう塗そうです。
今回は、外壁の改修工事(ケイカル板仕様)について、作業順に沿ってお話していきます。
1.養生
※室外機、ボイラー 、模様吹き付け用養生
はじめに、養生をします。
今回は、コーキングを打ち、模様吹きの工程があるため
テープを3枚貼り重ねをしました。
ケイカル板際、上から
①コーキング用(水色紙テープ)
②模様吹き (緑色紙テープ)
③仕上げライン(水色ガムテープ)
と、作業内容によって、テープの種類や貼る場所の貼り分けをします。
2.プライマー
全体が濡れ色になるまで、塗布します。
3.下地処理(パテ、コーキング、プライマー)
目地やビス穴をパテ埋めをします。
既存の壁との隙間を埋めるように、コーキングを打ちます。
パテ処理、コーキング打ちが終わったら、全体的にもう1度プライマーを入れます。
4.模様吹き(吹き付けタイル)
模様の吹き付けをします。
※吹き付けタイル 小柄 を施工しました。
模様吹きの場合、1晩しっかりと乾燥時間を取ります。
吹き付けが乾いた所で、②模様吹き用の緑色の紙テープを剥がします。
5.上塗り1.2回
※1回目
翌日以降下地が、しっかりと乾いているのを確認してから、上塗りを塗布します。
※2回目 今回は3分つやタイプを塗布しました。
6.まとめ(お掃除、ライン出し)
ラインを整え、養生を剥がしたら完工です。
改修工事では、既存の壁と違和感なく仕上げることを大切に施工しています。
私たちは美しい「健康住宅」を、長期間維持するためのお手伝いをさせていただきます。
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。