こんにちは
さとう塗そうです。
今回は「板金塗装 #破風・雨樋塗装」についてお話していきます。
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◎施工前

【雨樋】や【水切り】を塗装していきます。
◎施工中
1.水拭き
塗装前には、板金仕上げの箇所は目荒らしをします。
目荒らしは、表面に薄く細かな傷をつけることで塗膜の密着を高めます。

2.さび止めプライマー
基本的に素材が板金のところには、さび止め効果のあるプライマーを塗布します。
さびが現状出ていなくても、予防することが出来ますꕤ︎︎·͜·

雨樋の形状の都合により外すことが出来なかったため、スプレー吹きで奥まで塗り込んでいきます。
水切りも同様にさび止めプライマーを塗布します。

3.上塗り2回
さび止めプライマーの効果を発揮するためには、3日~7日以内(23℃の場合)に上塗り材をかける必要があります。
日数を開けすぎないように、続けて上塗りをします。
※1回目

水切りは先に、外壁を仕上げます。
さび止めプライマー▶︎上塗り1回目の塗装が済んだら、汚れないように養生をしていきます。

※2回目

水切りを塗装する時は、外壁を汚さないように慎重に塗っていきます。

破風や雨樋の塗装するタイミングで、尾垂(破風の折り返し/軒裏との境)も仕上げていきます。

◎施工後


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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。