-年末に、積み重なる時間を感じてきました-
あけましておめでとうございます。
さとう塗そうです。
年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしたか?
今回は最大9連休とかなり大型休暇になったのではないでしょうか?
私たちは少しゆっくりとした時間を取り、年末には笠間稲荷神社(茨城県)へ足を運んできました。

1年の終わりに1年間無事に過ごせた感謝の気持ちを伝えに行きました🚗³₃
静かな空気の中で手を合わせる時間は、普段の忙しさの中ではなかなか持てない、貴重なひとときでした。
◎笠間稲荷神社で目にした「さざれ石」
境内を歩いていると、ひときわ目を引く石がありました。

国歌「君が代」にも詠まれている さざれ石 です。
「さざれ石」は、
小さな石が長い年月をかけて結びつき、
やがて大きな岩となったものだといわれています。
一見すると、ただのごつごつした岩のようにも見えますが、
近くで見ると、小さな石が無数に集まり、
時間をかけて今の姿になっていることがよく分かります。
長い歴史を感じる石でした。
◎すぐには変わらないものほど、意味がある
このさざれ石を前にして、
「時間をかけて積み重なるものの強さ」
そんなことを考えさせられました。
一日や二日で完成したものではなく、
何年、何十年、もしかするとそれ以上の時間を経て、
少しずつ形が出来上がったもの。
見た目の派手さはなくても、
簡単には崩れない、どっしりとした存在感がありました!!
鍾乳洞などもそのひとつですね(*ˊ꒳ˋ*)
◎建物も、実はよく似ています
私たちが日々向き合っている建物も、
実はこの「さざれ石」ととてもよく似ていると感じました。
外壁や屋根は、完成直後が一番きれいに見えるかもしれません。
ですが、本当の差が出るのは 何年も経ったあと です。
・下地処理をどれだけ丁寧に行ったか
・見えない部分をどこまで大切にしたか
・その建物の環境に合った方法を選んだか
こうした積み重ねが、
数年後、十数年後の状態にそのまま表れてくると、私たちは考えています。
◎さとう塗そうが「下地処理」を大切にする理由
私たちは、工事の中でも特に 下地処理 を大切にしています。
正直に言うと、
下地処理は完成後にはほとんど見えません。
写真映えもしませんし、色の変化も少なく地味な作業が多い工程になります。
そのため1日作業をしても、
「今日はどんな作業をしたの?」
と声もかけられるほど…
分かりづらく、アピールポイントにもなりにくい部分です。
それでも手を抜かないのは、
建物にとっての下地処理が、
さざれ石で言えば「最初の小さな石」だと考えているからです。
このひとつひとつを丁寧に積み重ねることで、
はじめて【長く安心して住める建物】になる。
施工直後は、みんな綺麗に見える。だけど
数年、数十年と時間が経ち、
【大きな差が出てくる】
と、私たちはそう考えています。
◎年末年始に立ち止まって考える
お正月のように、
少し立ち止まって物事を見る時間は、とても大切だと感じます。
「そろそろ塗り替えた方がいいのかな」
「まだ大丈夫なのか、それとも一度見てもらった方がいいのか」
すぐに工事を決めなくても構いません。
まずは今の状態を知ること。
そして、これから先の時間をどう積み重ねていきたいかを考えること。
それだけでも、十分意味のある一歩だと思っています。
また、冬は打ち合わせするのには良い時期です。
冬のうちに打ち合わせをしておくことで、
- どのような仕上がりにしたいのか
- 色はどうするか
- どのぐらい長持ちさせたいのか
- 使用用途はどうするか
- 施工のタイミングはどうするか
など、十分な打ち合わせ・準備のもと、春先以降に施工することができます。
※佐久市、小諸市、軽井沢町など長野県東信地区では、1~3月は特に夜間の冷え込みが強く、氷点下になることが多い地域です。
5℃以下の施工は、塗料の十分な性能を発揮することが出来ず…トラブルの原因ともなってしまいます。
そのため、さとう塗そうでは冬場の施工はおすすめしません。
冬の間に打ち合わせを済ませ、最低気温が氷点下ではなくなる、毎年3月中旬以降をスタートとし、工事を始めさせて頂きます👷♂️
◎最後に…
さざれ石は、
ひとつひとつは小さくても、
長い時間をかけて結びつくことで、
あのような大きな姿になります。
建物のメンテナンスも同じです。
一度きりの工事ではなく、
これから先の暮らしを支えるための「積み重ね」
もし、建物のことで気になることがあれば、
まずは今の状況を、私たちと一緒に整理してみませんか?
無理に決める必要はありません!!ご安心ください😊
お話を伺いながら、
その建物にとって一番いい形を、一緒に考えさせていただければ幸いです。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。