〜塗装工事の現場で見えてくる建物の違い〜
3月も中旬に入り、少しずつ暖かい日が増えてきましたね( *´꒳`*)
三寒四温…だけどまだまだ寒暖差の激しい時期です💦
体調管理を気をつけたいですね😊
この時期になると「そろそろ外壁塗装を考えようかな」と相談をいただくことも多くなってきます。
外壁塗装は10年〜15年に一度ほどの大きなメンテナンスになるため、
「まだ大丈夫なのか」
「そろそろ塗り替えた方がいいのか」
迷われる方も多いと思います。
私たちは日々さまざまな建物の外壁を見ていますが、現場に行くとふと思うことがあります。
それは
「この家は長持ちしているな」
と感じる建物があるということです。
もちろん築年数も関係しますが、それだけではありません。
同じ築年数でも、状態が良い家とそうでない家があります。
今回は、塗装職人の目線から
「この家は長持ちするな」と感じる建物の共通点
についてお話してみたいと思います。
塗装工事を検討されている方にとって、建物を長く守るヒントになれば嬉しく思います。
◾︎長持ちする家は「雨の流れ」がきれい
建物の劣化の大きな原因のひとつは
【雨水】です。
外壁や屋根は、雨から建物を守るためにあります。
そのため、雨水がどのように流れるかはとても大切です。
長持ちしている建物を見ると、多くの場合
・雨がしっかり流れている
・水が溜まる場所が少ない
という特徴があります。
例えば
・軒がしっかり出ている
・雨樋が機能している
・外壁の形状がシンプル
といった建物は、雨水の流れがスムーズです。
雨がスムーズに流れる家は、外壁の劣化も比較的ゆっくり進む傾向があります。
◾︎軒のある家は外壁が傷みにくい
最近の住宅はデザインの関係で
軒が短い家も増えてきました。
軒とは屋根の端の部分で、外壁より外に出ている部分のことです。
この軒がしっかりある家は、外壁に直接当たる雨が少なくなります。
つまり【外壁が濡れにくい】ということです。
外壁が濡れる回数が少ないほど、塗装の劣化もゆっくりになります。
現場で外壁を見ると、軒のある家は外壁の状態が良いことが多く、
「この家は長持ちしているな」
と感じることがあります。
◾︎風通しの良い場所に建っている
建物の周りの環境も、劣化に大きく影響します。
例えば
・風通しが良い
・日当たりが良い
場所では、外壁が乾きやすくなります。
逆に
・隣の建物が近い
・木が多い
・日陰が多い
場所では、湿気がこもりやすくなります。
湿気が多い環境では
・コケ
・藻
・カビ
が発生しやすくなります。
そのため、風通しの良い建物は外壁が長持ちしやすい傾向があります。
◾︎定期的にメンテナンスをしている
長持ちしている建物にはもうひとつ共通点があります。
それは
【定期的にメンテナンスが行われている】
ということです。
例えば
・雨樋の掃除
・コーキングの補修
・部分的な塗装
など、小さなメンテナンスを行っている建物は、状態が良いことが多いです。
建物も人と同じで、早めにケアをすることで長く良い状態を保つことができますよ( *´꒳`*)☝🏻 ̖́-
◾︎外壁に水が溜まる場所が少ない
外壁をよく見ると、建物によって
水が溜まりやすい場所
があります。
例えば
・窓の下
・換気フードの周り
・外壁の出っ張り部分
こうした場所は雨水が溜まりやすく、汚れや劣化が進みやすくなります。
逆に、水がスムーズに流れる形状の外壁は、比較的長持ちします。
現場では、こうした部分を見ることで建物の状態を判断することもあります。
◾︎下地処理が丁寧に行われている塗装
過去に塗装工事を行っている建物では
施工の丁寧さ
も状態に影響します。
例えば
・下地処理が丁寧
・塗膜がしっかりしている
・塗装の厚みが均一
といった塗装は、長持ちする傾向があります。
外壁塗装は仕上がるときれいに見えますが、
本当に大切なのは見えない工程です。
下地処理や塗装工程が丁寧に行われている建物は、時間が経っても状態が良いことが多いのです。
◾︎建物を長持ちさせるためにできること
建物を長持ちさせるために特別なことをする必要はありません。
大切なのは
・定期的に建物を見る
・気になる部分を早めに直す
・適切な時期に塗装を行う
ということです。
外壁の劣化は、少しずつ進みます。
早い段階で気づくことで、大きな修理になる前に対処できることもあります。
◾︎塗装工事は建物を守るためのメンテナンス
外壁塗装は見た目をきれいにするだけの工事ではありません。
本来の目的は、
【建物を雨や紫外線から守ること】です。
建物の状態を見ながら適切なメンテナンスを行うことで、家は長く安心して使うことができます。
塗装工事を考える際には、塗料の種類だけでなく建物全体の状態を見ることも大切です。
もし外壁の状態で気になることがあれば、専門の職人に相談してみるのもひとつの方法です。
建物の状態を知ることで、安心して今後のメンテナンスを考えることができます。
気になることがありましたら、
お気軽にお声かけくださいね( *´꒳`*)
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。
