LOADING

塗装のあれこれブログ BLOG

こんにちは

さとう塗そうです。

今日はちょっと変わった視点で、外壁塗装のことをお話ししてみようと思います。

突然ですが……

あなたの家、ぱっと見て「元気そう」に見えますか?

実は、人が建物を見たときに受ける印象には、心理学的な効果が関係しています。

私たち塗装職人は、毎日さまざまなお宅を見ていますが、不思議と「この家は大事にされてるな」「ここは少し疲れて見えるな」と感じることがあります。

その違い、実は【外壁の色の状態】がかなり影響しているんです。

◆ 色あせた家は「疲れて見える」?

たとえば、車で走っていて、外壁が少し色あせた家を見かけたとします。

なんとなく「古い」「手入れされていない」「ちょっと暗い」……そんな印象を受けたことはありませんか?

これは心理学でいう「退色効果」のひとつ。

人は、色が薄れたものやくすんだものを見ると、本能的に「古い」「劣化している」と感じるそうです。

特に住宅は、住む人の印象とセットで見られやすいため、家が疲れて見えると、なんとなく住んでいる人まで元気がないように思われてしまうこともあるようです。

◆ 塗りたての家は「整って見える」!

一方、外壁がしっかり塗装されていて、色がきれいに整っているお宅はどうでしょう?

明るい印象だったり、安心感があったり、しっかり手入れされている感じがしませんか?

これは「カラーセラピー効果」や「清潔感の視覚的効果」ともいわれていて、人は【色のバランスが整っているもの”に安心感や信頼感を持つ】のだそうです。

つまり、外壁がきれいだと、それだけで

  • きちんと管理されている家

  • 家族が仲良く暮らしていそう

  • 安心して過ごせそうな空間

     という印象を自然と受け取ってしまうんですね。

◆ 色が人に与える“感情の違い”とは?

少し具体的に、色別に与える心理的印象を見てみましょう。

心理的な印象
清潔・広さ・安心感
ベージュ系落ち着き・柔らかさ・親しみ
グレー上品・クール・都会的
ネイビー・濃紺信頼感・重厚感・知的
高級感・堅牢・閉鎖的になりやすいことも
ピンク・赤系暖かさ・元気・個性的
緑系自然・安らぎ・調和

外壁の色選びは、単なる「見た目」だけでなく、住んでいる人の“気持ち”や“雰囲気”にもつながってくるというわけです。

◆ 「家を塗る」=「家の表情を整える」こと

色あせた外壁は、いうなれば家の“表情”が曇っている状態。

でも、丁寧に塗り替えてあげれば、家の印象は見違えるほど明るくなります。

「最近、家が少し疲れて見えるな」

「なんとなく暗く見えてきたかも」

そんな方は、まずは家の“色”を見直してみることから始めてみてはいかがでしょうか?

さとう塗そうでは、色選びのご相談も丁寧にサポートしています。

「心理的にどんな印象を持たれたいか」という視点からも一緒に考えることで、【見た目以上に気持ちいい家づくり】ができますよ。

◆ まとめ

  • 色あせた外壁は、心理的に「疲れた家」「古びた印象」を与える

  • 塗装された外壁は「安心感・清潔感・信頼感」を感じさせる

  • 色選びで住まいの印象が大きく変わる

  • 家を塗ることは、単なるメンテナンスではなく「住む人の心にもプラス」をもたらす

塗装工事は、家の未来の“表情”をデザインすることでもあります。

私たちと一緒に、建物の【資産価値】を維持していきましょう💪

気になることがありましたら、お気軽にご相談ください¨̮⃝

本日も、さとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧頂き、ありがとうございました。