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塗装のあれこれブログ BLOG

こんにちは

さとう塗そうです。

今回は、「見本板」をテーマにお話していきます。

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見本板も、実際と同じ工程で作っていきます。

濡れ色になるまで、たっぷりとプライマーを塗っていきます。

プライマーを塗ることで、素材と塗料の密着を高める効果があります🙆‍♀️

今回は、「ジョリパット/ゆず肌」で仕上げます。

模様付けは、基本的にはガン吹きでおこないます。

模様吹きが乾いたら、上塗りをかけて完成です✨

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今回なぜ、見本板を作ったのか。

それは、「新築のイメージを残して塗り替え工事をしたい」と、お客様からのご希望があったからです。

塗り替え工事は、建物の大切なメンテナンス。

より長持ちさせるための提案を、私たちはさせていただきます( *´꒳`*)◎

ここからは、仕上がりのツヤ加減をテーマにしていきます。

どうぞ最後まで、お付き合いくださいね☺️

■ 同じ材料・同じ色でも、仕上がりは変わる

今回ご用意した見本板は、どちらも新築時と同じジョリパット・同じ色で仕上げています。

ただし、ひとつだけ違う点があります。

それが「ツヤ加減」です。

どちらが良い・悪いではなく、「どんな雰囲気にしたいか」によって選び方が変わるのがツヤの特徴です。

■ なぜ塗り替えではツヤを提案するのか?

本来ジョリパットは、自然なマット仕上げ(ツヤ消し)が魅力の材料です。

では、なぜ塗り替え工事の際に「3分ツヤ」などのツヤあり仕上げをおすすめすることがあるのか。

それには、きちんとした理由があります。

① 塗膜が長持ちしやすい

ツヤありの塗料は、塗膜表面がなめらかに仕上がります。

この「なめらかさ」が非常に重要で、

・雨水が流れやすい

・汚れが付きにくい

・紫外線の影響を受けにくい

といった効果が期待できます。

分かりやすく例えると、

雨の日の車のボディにワックスがかかっている状態に近いイメージです。

水が玉になってコロコロ転がる状態の方が、塗膜としては良い状態です。

ツヤ消しの場合は、塗料の中に「フラット材」が含まれています。

このフラット材により表面に細かな凹凸が多くなるため、どうしても水や汚れが滞留しやすくなります。

そのため、同じ材料でも

👉 ツヤありの方が劣化スピードが緩やかになる傾向があります。

② 防汚性が高く、外観を保ちやすい

軽井沢・佐久・小諸などの東信地区は、自然が豊かな分、

・花粉

・黄砂

・苔や藻

・落ち葉の汚れ

など、外壁に付着する要因が多くあります。

ツヤなしの仕上げだと、これらが引っかかりやすく、色あせや黒ずみの原因となります。

一方、3分ツヤ程度の控えめなツヤを入れることで、

「見た目の落ち着き」と「汚れにくさ」のバランスがとても良くなります。

③ 再塗装のサイクルを少し伸ばせる

塗り替え工事は決して安いものではありません。

だからこそ、

「せっかく塗るなら、少しでも長持ちしてほしい」

というお気持ちは皆さん同じです。

ツヤあり仕上げにすることで、塗膜の劣化を抑えられるため、

結果としてメンテナンス周期を延ばすことにもつながります。

■ でも「ツヤあり=ピカピカ」ではありません

ここでよくいただくご質問があります。

「ツヤありってテカテカになりませんか?」

結論から言うと、

👉 3分ツヤはほとんど“自然な見た目”です

今回の見本板を見ていただくと分かる通り、

いわゆる「ピカピカ光る」という印象ではなく、

・ほんの少ししっとりした質感

・色に深みが出る

・重厚感が出る

という仕上がりになります。

3分ツヤを施工すると、

「思っていたより自然で安心した」と言っていただくことがほとんどです。

■ 新築の雰囲気を残すという考え方

今回のご提案のポイントは、

「新築時のイメージを大切にしながら、性能を上げる」

という考え方です。

塗り替えというと、

・色を大きく変える

・イメージをガラッと変える

という選択ももちろんありますが、

別荘や思い入れのあるご自宅の場合、

「今の雰囲気が好き」という方も多くいらっしゃいます。

そういった場合に、

👉 色は変えずに、ツヤだけ調整する

という方法は、とてもおすすめです。

見た目の違和感を出さずに、

・耐久性

・防汚性

・防水性

をしっかり向上させることができますよ☝🏻 ̖́-

■ ツヤの選び方の目安

ツヤにはいくつかの段階があります。

・ツヤ消し

・3分ツヤ

・5分ツヤ(半ツヤ)

・7分ツヤ

・ツヤあり

この中で、住宅外壁でよく選ばれるのは

👉 5分ツヤ(半ツヤ)~ツヤあり

です。

さとう塗そうでは、現地の環境や外壁の状態を見ながら、

・周囲の景観

・建物のデザイン

・劣化状況

を踏まえて、最適なツヤ加減をご提案しています。

■ 見本板で確認することの大切さ

今回のように見本板を実際に作る理由は、

「イメージのズレをなくすため」です。

カタログの小さな色見本だけでは、

・面積効果

・光の当たり方

・周囲の色とのバランス

までは分かりません。

実際の大きさに近い見本で見ることで、

完成後のイメージをかなり正確に共有することができます。

イメージの共有こそ、塗り替え工事を成功させるための最大ポイントです💡 ̖́-

■ まとめ

今回のポイントをまとめると、

・同じ色でもツヤで印象は変わる

・ツヤありは塗膜が長持ちしやすい

・3分ツヤは自然な仕上がりで人気

・新築の雰囲気を残しながら性能アップができる

ということになります。

塗装工事は、ただ色を塗り替えるだけでなく、

「これから先の暮らしを守るための工事」でもあります!!

その中でツヤの選び方は、とても大切なポイントのひとつです☺️☝🏻 ̖́-

もしご自宅や別荘の外壁について、

「今の雰囲気を残したまま、長持ちさせたい」

と感じていらっしゃるようでしたら、

ツヤの調整という選択肢もぜひ知っておいていただけたら嬉しいです。

お住まいの状態やご希望を伺いながら、

一緒に最適な仕上がりを考えさせていただきます。

本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。