― プロが必ずチェックしているポイント ―
こんにちは。
佐久市・小諸市・軽井沢町を中心に塗装工事を行っているさとう塗そうです。
外壁や屋根の塗り替えを考え始めると、
多くの方が最初に目にするのが「見積書」だと思います。
・金額は妥当なのか
・工事内容はちゃんとしているのか
・何を基準に選べばいいのか
正直、分からないことだらけですよね。
今回は、
「ここだけは必ず見てほしい」
という、見積書の中でも一番大切なポイントについてお話しします。
営業トークではなく、
現場で塗装をしている職人の目線で、
できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
最後までお付き合いくださいね☺️
◎見積書は「金額」より「中身」を見るもの
まず最初にお伝えしたいのは、
見積書は金額の比較だけで選ぶものではないということです。
もちろん予算は大切です。
ですが、塗装工事は
「何を・どこまで・どうやってやるか」で
耐久性も、安心感も大きく変わります。
実際の現場でも、
「一番安いところに頼んだんだけど、数年で…」
というご相談を受けることは少なくありません。
その原因の多くは、
見積書に書かれている“ある一文”を見落としていたことにあります。
◎プロが必ずチェックする「たった一文」とは?
それがこちらです。
下地処理 一式
または
下地処理 工事含む
この表記、
実はかなり注意が必要です。
◎「下地処理」は塗装工事の“土台”
塗装工事で一番大切なのは、
実は色でも塗料でもありません。
それは…
下地処理です。
ひび割れを補修する
古い塗膜を落とす
サビをきちんと除去する
素材に合わせて調整する
こうした作業をどれだけ丁寧に行うかで、
塗料の性能はまったく違う結果になります。
どんなに高価な塗料を使っても、
下地処理が甘ければ意味がありません。
これは、
私たち職人が長年現場で見てきた事実です。
◎「一式」という言葉の怖さ
ではなぜ
「下地処理 一式」という表記が問題なのか。
理由はシンプルです。
👉 何をするのかが分からないから
・ひび割れ補修はするのか
・サビ落としはどこまでやるのか
・劣化部分が増えた場合はどうなるのか
これが一切読み取れません。
つまり、
やる・やらないの判断が業者側に委ねられてしまう
という状態なのです。
見積書はあくまでも「金額」を提示するためのものとして簡略的に記載する場合も多いことも事実です。
「一式」表記の場合、ぜひ質問なさってください。
納得のいく説明をしてもらえるのか、どうか。
業者選びの際に、大切な判断材料のひとつになるでしょう。
さとう塗そうでも、「一式」表記をさせて頂く場合がありますが、お客様に直接説明することで、工事内容を納得していただけるよう心掛けています🍀.*
◎良い見積書は「作業内容が見える」
逆に、安心できる見積書には
こんな特徴があります。
- クラック補修(〇面)
- ケレン作業(鉄部)
- シーリング打ち替え/増し打ち
- 下地調整(〇工程)
多少文字が多くても構いません。
作業が想像できることが大切です。
◎なぜ業者によって見積書が違うのか
「同じ家なのに、見積額が全然違う」
これはよくある話です。
理由は、
見ているポイントが違うから。
・表面だけを見ている
・劣化の進行まで考えている
・数年後を想定している
この差が、
見積書の内容と金額にそのまま表れます。
◎さとう塗そうが見積書で大切にしていること
私たちは、
「とりあえず塗る」見積りは作りません。
なぜなら、
塗装工事は一度やったら簡単にやり直せない工事だからです。
・なぜこの工事が必要なのか
・やらなくてもいい部分はどこか
・逆に省くと後悔する部分はどこか
そこをきちんとお伝えした上で、
一緒に考える見積りを心がけています。
◎見積書は「質問していい資料」です
分からない言葉があって当然です。
遠慮する必要はありません。
・この作業は何ですか?
・なぜ必要なんですか?
・やらないとどうなりますか?
その質問に、
分かりやすく答えてくれるかどうか
そこも業者選びの大事なポイントです☝🏻 ̖́-
◎最後に…見積書は「安心を測るもの」
見積書は、
安さを競うための紙ではありません。
それは、
その業者が、あなたの家をどう考えているかが表れるものです。
もし見積書を見て
「よく分からないな」と感じたら、
それはあなたのせいではありません。
どうか、
その違和感を大切にしてください。
私たちは、
まずはお話を聞かせていただき、
提出させていただいた見積書をもとに
工事について一緒に考えるところから始めたいと思っています。
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。
