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塗装のあれこれブログ BLOG

こんにちは。
さとう塗そうです。

今回はテーブルの着色・ウレタン塗装を

ご紹介します。

家具は毎日使うものだからこそ、

見た目だけでなく耐久性も大切です( *´꒳`*)

今回のテーブルは新しい木材で製作されたもので、

木本来の明るい色合いを活かしながらも、

落ち着いた雰囲気に仕上げたいという

ご要望でした。

そこで着色をおこなった後、

ウレタン塗装で保護仕上げをおこないました。

今回は施工前と施工中の写真をご紹介しながら、

どのような工程で仕上げていったのかを

お伝えします。

◾︎白木の状態からスタート

塗装前の状態がこちらです。

新しい木材ならではの明るい色合いで、

とてもきれいな状態でした。

しかし、このままではご自宅の雰囲気とは

合わないということで、今回は着色をしました。

木材は紫外線や室内の電気、経年変化によって

少しずつ色合いも変化していきます。

そこで今回は木目を活かしながら着色をおこない、

その後ウレタン塗装で保護する施工を

選択しました。

◾︎着色で木の表情を引き立てる

着色は単純に色を付ける作業ではありません。

濃すぎると木目が消えてしまい、

薄すぎると雰囲気が変わりません。

着色をする前に、サンダーを当て表面を

整えてきます。

着色の場合は特に、凹みや傷があると、

その部分だけ塗料が多く吸い込み部分的に

色が濃く着きます。

仕上がった時の色ムラになるので、

下地の段階で表面を整える必要があります。

また木材の持つ自然な表情を残しながら、

ひとつひとつ色を整えていきます。

今回も木目を活かしながら

落ち着いた色合いになるよう調整しました。

木部を塗装する時には、木目に沿って

塗ることが綺麗に仕上げるポイントです☝🏻 ̖́-

塗料で隠すのではなく、木の魅力を引き出す。

家具塗装ではそんな考え方も大切になります🍀⋆゜

◾︎ウレタン塗装で長く使えるテーブルへ

着色後はウレタン塗装をおこないました。

テーブルは日常生活の中で、

・食器を置く

・飲み物をこぼす

・物を引きずる

など、多くの負担がかかります。

そのため着色だけではなく、

表面を保護する塗膜が必要になります。

ウレタン塗装は透明な塗膜を形成し、

・耐水性

・耐汚染性

・耐久性

を高めることができます。

ただし厚く塗れば良いというものではありません。

厚すぎると塗膜が割れるなどトラブルとなり、

薄すぎると保護性能が不足します。

木目の風合いを残しながら、

適切な塗膜を形成できるよう

施工をおこないました。

ウレタン塗装の場合

1.下塗り

2.ペーパー当て

3.中塗り

4.ペーパー当て

5.上塗り

としていきます。十分な乾燥時間を確保するために

2日にかけて作業をしています。

今回は着色をしたので、3日間で仕上げました。

塗料は材料ごとに成分が違うため、

急いで作業を進めてしまうと、

塗料が完全硬化する前に異なる成分の塗料を

塗ってしまい剥がれなど密着不良の原因とも

なってしまいます。

施工後は、扇風機で風を送りながら

1晩しっかりと乾かしました😊

ひと目で作業中であることが分かるように、

コーンを置いてあります。

着色からウレタン塗装まで

ひとつひとつ丁寧に工程を重ねることで、

木材の風合いを活かした仕上がりとなりました。

◾︎家具塗装で大切なのは「これから先」

外壁塗装も家具塗装も共通しているのは、

施工直後だけではなく、その先を考えることです。

今きれいに見えるだけではなく、

数年後も使いやすいこと。

お手入れしやすいこと。

愛着を持って使い続けられること。

そうした部分まで考えながら施工しています。

今回も木材のやさしい印象を残しながら、

深みのある落ち着いたテーブルになるよう

施工を進めました。

家具は買い替えるだけではなく、

塗装によって新たな魅力を

引き出すこともできます。

長年使ってきた家具や思い出のある家具なども、

状態によっては再び活躍できるかもしれませんね。

施工前と施工中の様子から、ひとつひとつ丁寧に

仕上げていることを感じていただければ幸いです。

本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。