こんにちは
さとう塗そうです。
今回は、「床の塗装」の施工例を紹介していきます。
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◎施工前

今回は、ヒノキの床を塗装していきます。
◎施工中
1.研磨
はじめにサンダー当てをしていきます。
ヒノキは木材の中でも柔らかく、傷になりやすい材料の1種です。
塗装をする前に全面サンダー当てをすることで、傷をなくします。

2.下処理
床材を固定する際に出来たフィニッシュの穴を埋めていきます。

小さいようですが、意外に黒く点に見えると気になるものです。
木部用のパテを埋めていきます。

処理後は黒い点は目立たなくなりましたꕤ︎︎·͜·

3.塗装(2回塗り)
今回は「木肌美人/ミヤキ」を使用しました。
🏠:https://miyaki.com/?pid=123445001
こちらは含浸タイプの塗料になります。

表面が完全に乾かないうちに、2回目を塗布して完了です。

2回目が完全に乾いたら、表面の滑らかさを出すために、乾拭きをしました。

◎施工後

含浸タイプのため、塗膜はありません。
撥水効果のある塗料を塗っているので、底づやがあります。
含浸タイプの塗料のため、「塗膜がパリパリと剥がれる」というよりも「木にシミができていく」変化が起きます。
水がかかっても、ころころと弾いているうちはOK🙆♀️
水が浸透するようになってしまったら、保護膜は無くなってしまっているため、お手入れが必要になります!
よろしければこちらも合わせてご覧下さい。
🏠:https://painting-satotoso.com/everyday/床塗装-2/
▶︎着色+上塗りの施工例です。
🏠:https://painting-satotoso.com/everyday/床の塗装/
▶︎今回と同じ木肌美人の施工例です。
🏠:https://painting-satotoso.com/everyday/床のコーティング🐶🐱/
▶︎わんちゃんねこちゃんの為の、床コーティング材の施工例です。
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。