◎小さな工事でも大切にしたい下地処理と乾燥時間
こんにちは
さとう塗そうです(* ˊ꒳ˋ*)
今回は、ユニットバスの入れ替えに
伴っておこなった、
外壁補修をご紹介します。
以前のボイラーよりも新しいボイラーのサイズが
変わったことで、これまで隠れていた外壁部分が
見えるようになりました。
また、設備を固定していた部分にも補修が
必要だったため、周囲の外壁になじむように
補修・塗装をおこないました🍀.*
◾︎ 補修する範囲は小さくても、
作業は3日間!?
今回、補修した範囲はそれほど大きくありません。
それでも、実際の作業には3日間かかりました。
「このくらいの範囲なら、1日で終わるのでは?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、塗装工事では、塗料を塗る作業だけでなく、
その前の下地処理や、工程ごとに必要な乾燥時間も
大切なのです☝🏻 ̖́-
今回は、どのような作業をおこなったのか、
実際の3日間の工程に沿ってご紹介しますꕤ︎︎·͜·
◾︎ 1日目|養生・下地処理
・外壁の模様づけ
まずは、塗装しない部分を汚さないように
養生をおこない、補修する部分の【下地処理】から
始めました。
今回の補修では、主に2つの部分に分けて
下地を整えています。
ひとつは、以前のボイラーに隠れていた外壁部分。

もうひとつは、設備を固定していた穴を
コーキングで処理した、
丸く補修されている部分です。

同じ外壁の補修でも、
場所によって状態が異なるため、
それぞれに適した方法で下地処理をおこないました。
①シーラーを塗る

②パテで下地を整える

③シリコン処理をする

④下地調整材を塗る
※旧塗膜に入った細かいヒビを
埋めるための処理です。
塗料だけでは、表面の小ヒビを
埋めることができません⚠️


⑤周囲の外壁になじむように模様づけ
パテやコーキングで処理した場所は、
表面が平らになり模様がなくなってしまいます。
本来は吹き付けによる模様合わせをおこないますが、
予算を抑えての施工をご希望でしたので
今回はローラーで少し波形をつけました。


外壁は、色が合っていれば
自然に見えるというわけではありません。
表面の凹凸や模様が違うと、補修した部分だけが
浮いて見えることがあります。
そのため、今回も色を塗る前の段階から、
既存の外壁にできるだけなじむように
下地を整えています。
このように、仕上がりを左右する下地処理には、
塗装前からいくつもの工程があります。
【下地処理後】


◾︎ 2日目|上塗り1回目
下地を整えたあとは、上塗りの工程へ進みます。
2日目は、上塗りの1回目をおこないました。


外壁の補修では、下地を整えたうえで塗装を重ね、
周囲の色合いになじむように仕上げていきます。
ただし、塗料は塗ったらすぐに次の工程へ
進めるわけではありません。
使用する塗料の仕様や気温、湿度などに応じて、
必要な乾燥時間を確保することが大切です。
そのため、作業を一気に進めるのではなく、
工程に合わせて日を分けながら施工しました。
◾︎ 3日目|上塗り2回目、仕上げ
3日目は、上塗りの2回目をおこないました。


下地処理から順番に工程を重ね、
最後の上塗りまで丁寧に進めていきます。
今回のような部分補修では、補修した場所だけが
目立たないよう、既存の外壁との色合いや
模様のつながりにも気を配ります。
【施工後】


設備の交換によって見えてきた部分や、
固定跡があった部分も、
周囲の外壁になじむように整えました。
今回は【3分つや】で仕上げました。
写真は補修させていただいた面の
外壁と軒裏の堺です。

よく見ると…
明確な時期は分かりませんが、以前塗り替え工事を
されていて経年劣化により、つやが落ち
つやムラになり始めています。
長持ちさせることを理由に、つや有りのもので
補修してしまうと、色味があっていてもつや加減が
不自然になり、悪目立ちしてしまう可能性が
ありました。
なので、今回は既存の外壁のつやに馴染み、
少しでも耐候性を上げるためにも【3分つや】で
仕上げました。
実は、色が同じでも、つやが違えば見え方が
変わってしまいます。
そのため補修工事では【馴染ませる】ことを
私たちは大切にしています🍀.*
◾︎ 大切なのは、日数よりも
必要な工程と乾燥時間
今回の外壁補修は、範囲だけを見ると
小さな工事です。
ですが、1日目に下地処理と模様づけをおこない、
2日目に上塗り1回目、3日目に上塗り2回目と、
工程を分けて進めました。
もちろん、すべての部分補修に
必ず3日間かかるわけではありません。
補修する範囲や外壁の状態、使用する材料、
天候などによって、必要な工程や日数は変わります。
大切なのは、何日かけたかということだけではなく、
その現場に必要な下地処理をおこない、
塗料や材料に応じた乾燥時間を確保することです。
塗装は、最後に色がつけば終わりという
仕事ではありません。
完成すると見えなくなる下地処理や、
次の工程へ進むために待つ時間も、
仕上がりを支える大切な部分です。
さとう塗そうでは、施工範囲の大小にかかわらず、
建物の状態に合わせて必要な工程を考え、
ひとつひとつ丁寧に作業を進めることを
大切にしています🍀.*
外壁の一部が気になっているけれど、
どこに相談すればよいか分からない。
そんなときも、まずは今の状態について
お話を聞かせてください(* ˊ꒳ˋ*)
大きな塗り替えだけでなく、部分的な補修も含めて、
建物に合った方法を一緒に考えさせていただきます😊
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】を
ご覧いただき、ありがとうございました。