こんにちは。
いつも、さとう塗そうの
【塗装のあれこれブログ】を
ご覧いただきありがとうございます🙇🏻♀️♡
今回は、「木部塗装」についてご紹介します!!
「木の家って温かみがあっていいよね😊」
そんな魅力を感じて選ばれる方も多い一方で、
木は自然素材だからこそ定期的なお手入れが
欠かせません⚠️
今回の現場では、
軒裏・板壁をキシラデコール仕上げで
施工しました。
それぞれの工程について、
順番に説明させていただきます¨̮⃝🎀
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◾︎施工前
こちらは施工前の状態です。

新しい木材は一見きれいに見えますが、
保護はされていません。
そのままでは紫外線や雨風の影響を受け、
数年で色あせや劣化が始まってしまいます。
特に軽井沢・佐久・小諸のように、
✅ 紫外線が強い
✅ 冬の寒暖差が大きい
✅ 湿気や雪の影響も受ける
そんな地域では、
素材を守るための塗装がとても大切になります☝🏻 ̖́
◾︎見えなくなる場所だからこそ、
先に塗っていました
今回完成した板壁ですが、
実は施工が始まるもっと前から
塗装の準備は始まっていました!!
板壁には「さね」と呼ばれる、
板と板を組み合わせる部分があります。
建物が完成すると、
この部分は外から見えなくなります。
ですが、木材は季節によって
少しずつ伸び縮みを繰り返します🌿
そのため…
新築時にはぴったり組み合わさっていても、
年月とともにわずかな隙間ができ、
自然なことなのですが、
塗装していない木肌が見えてしまうことが
あります。
そこで今回は、板を貼る前に
さねの部分を先行塗装しました。

完成すると見えなくなる場所ですが、
だからこそ‼️
最初に守っておくことが大切なんです✨
この工程については以前のブログでも
詳しくご紹介していますので、
ぜひこちらもご覧ください👀✨
👉 「新築でも見えなくなる前に塗る理由|板壁のさね塗装」
🏠:https://painting-satotoso.com/everyday/新築でも見えなくなる前に塗る理由|
板壁もよ〜く見ると、さねが塗装されているのが
分かります🍀*゜

②養生
大工さんによる木工事が終わったら、
塗装工事に入ります👷🏻♀️
新規塗装工事の場合、
高圧洗浄をする必要がないため
最初におこなうのは【養生】です。
サッシやガラス、床など
塗料が付いてはいけない場所を
ビニールやテープで養生をしていきます。

今回は板の貼り合わせ(さね)から
塗料がトタンの水切りに垂れるのを防ぐために
テープ養生をおこないました。
「塗る前の準備なんだから簡単でしょ?」
そう思われることもありますが…
実はこの【養生】が仕上がりを
左右する大切な工程なんです😊
それは養生が丁寧だと、
・塗り際が真っ直ぐきれいになる
・余計な汚れが付かない
ことで、最後の仕上がりが美しく見える👀✨
つまり、【塗装は塗る前から始まっています】
③木にしっかり染み込ませる1回目
今回使用した塗料はキシラデコール。

木部塗装では、
非常に実績のある浸透型木材保護塗料です。
ホームセンターでも販売されているので
見た事ある方もいらっしゃるかもしれません🎨
キシラデコールは木材の中へ浸透して、
✅ 防腐
✅ 防カビ
✅ 防虫
✅ 撥水効果
など、木材を長く守る役割があります✨
1回目は、特に木が乾燥しているため
塗料をよく吸い込みます。
新品のスポンジに水を含ませると、
一気に吸い込んでしまうのと
同じようなイメージですね😊
そのため、この工程では
木材に十分塗料を浸透させることを
意識して施工していきます。
軒裏も同様に、キシラデコールで
仕上げていきます。
軒裏のように、広い面はコテ刷毛を使用します。
塗る面積や用途に合わせて、
刷毛やローラーの大きさや種類を
使い分けています🫡

④2回目で色・耐久性を整える
1回目が乾燥したら、2回目を塗装します。
キシラデコールの塗り重ね乾燥時間は12時間。
完全乾燥は24~72時間。
キシラデコールは塗料の性質上、
時間をかけてゆっくり乾燥していきます。
写真は

左側▶︎1回目塗装後 翌日
右側▶︎2回目施工直後
となります。
2回目の塗装をおこなうことで、
✔ 色ムラが整う
✔ 木目がより美しく映える
✔ 塗膜全体が均一になる
という仕上がりになります😊
「1回でも色は付くんじゃない?」
というご質問をいただくことがありますが、
見た目だけでなく、耐久性を考えても
2回塗ることには大きな意味があります☝🏻 ̖́
節のある部分、年輪の細かい部分、
柔らかい部分に硬い部分…などと
木材は自然なものであり、
材によって吸い込み方が違います。
1回塗りだけでは、
どうしても吸い込みムラが残ってしまいます。
2回塗ることで木全体に保護性能が行き渡り、
美しさも長持ちするようになります☺️⸝⸝
⑤完成
施工後はこちらです✨

軒裏も板壁も木目を生かしながら、
落ち着いた上品な仕上がりになりました😊
キシラデコールは
木目を隠す塗料ではありません。
木が本来持っている表情(木目)を残しながら、
しっかり保護してくれるのが大きな魅力です✨️
年月が経つほど味わいが増す
木の建物だからこそ、
この「木らしさ」を大切にした塗装を
おすすめしています💁🏼🎀
◾︎木部塗装は
「今きれい」より「10年後」を考える工事
塗装工事は、色を変えるためだけの工事
ではありません。
特に木は、生きた素材です。
季節によって伸び縮みを繰り返し、
紫外線や雨風を受けながら少しずつ
変化していきます。
だからこそ、
「まだ大丈夫そうだから。」
と先延ばしにしてしまうと、
・色あせ
・ひび割れ
・反り
・腐食
など、進行してしまうことがあります。
塗装工事では傷んでから直すのではなく、
【傷む前に守る工事】が必要なんです👷🏻♀️☝🏻 ̖́
◾︎こんな症状は塗り替えのサインかもしれません
ご自宅の木部をぜひ1度見てみてください👀
☑ 木の色が薄くなってきた
☑ 雨が降っても水を弾かず染み込んでしまう
☑ 表面がカサカサしている
☑ 手で触ると木の繊維が毛羽立っている
☑ 黒ずみやカビが出てきた
1つでも当てはまる場合は、
木材が「保護してほしい」と
サインを出しているかもしれません。
繰り返しお伝えしていますが、
早めのメンテナンスは、
結果的に木材を長持ちさせ、大きな修繕費用を
抑えることにもつながります🍀⋆゜
木には木に合った塗料があり、
その性能を十分に発揮させるには、
塗料選びだけでなく施工方法も大切です。
さとう塗そうでは、
木材の種類や設置場所、今後の使われ方まで
考えながら、その建物に合った施工方法を
ご提案しています😊
「この木部はまだ塗り替え時期かな?」
「今の状態なら、あと何年くらい持ちそう?」
そんな疑問がありましたら、
まずはお話を聞かせてください☺️
お住まいの状態を一緒に確認しながら、
無理のないメンテナンス方法を
考えさせていただきます🙇♀️
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本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】を
ご覧いただき、ありがとうございました。