~秋のうちに、少しだけ建物の様子を
見ておきませんか?~
こんにちは
さとう塗そうです(* ˊ꒳ˋ*)
前回のブログでは、秋の落ち葉をきっかけに、
雨樋や建物の隅などを1度見てみることについて
お話ししました🍂
⬇️よろしければ、合わせてご覧ください⬇️
🏠:https://painting-satotoso.com/everyday/秋の落ち葉、建物にも影響します🍂/
軽井沢では落葉が進み、これから冬へ向かって
季節が大きく変わっていきます。
この時期になると、私たちが気になるのが
「別荘の管理」についてです。
軽井沢の別荘は、夏の間はたくさんの人が
訪れていても…秋が深まり、冬になると積雪もあり
しばらく利用しないという建物も
少なくありません。
そこで、ふと考えてみてほしいことがあります。
「人がいない間、その建物はどんな状態で
冬を過ごしているんだろう?」
◾︎ 人がいなくても、
建物は季節の影響を受けています
もちろん、誰も住んでいないからといって、
建物が急に傷むわけではありません。
ただ、建物は人が使っているかどうかに関係なく、
雨や雪、風、温度変化などの影響を
受け続けています。
特に軽井沢のように、夏と冬で環境が
大きく変わる地域では、季節の変化に合わせて
建物の様子も少しずつ変わっていきます。
例えば、
・雨樋に落ち葉がたまっている
・屋根やベランダに落ち葉が残っている
・外壁や木部に湿気が残っている
・塗装が弱っている部分がある
・小さなひび割れや隙間がある
・水がたまりやすい場所がある
こうした小さな変化も、
誰も見ないまま冬を越すことになります。
だからこそ、別荘では
「使っていない時期こそ、
建物の状態を確認しておく」
という考え方も大切になってきます💡⠜
◾︎ 特に気にしておきたいのが「水」のこと
建物のメンテナンスで、
私たちが特に気にするもののひとつが【水】です。
雨や雪そのものが悪いわけではありません。
建物は、もともと雨や雪に耐えられるように
つくられています。
ただし、
「水が入ってはいけないところに入る」
「水が流れるはずの場所で流れない」
「濡れた状態が長く続く」
ということが重なると、建物にとって
大きな負担になることがあります。
例えば、雨樋の詰まり。
秋に落ち葉がたまったままになっていると、
雨や雪解け水の流れに影響することがあります。
また、外壁や木部に小さな傷みがあった場合も、
普段なら人が気づいて対応できるところが、
別荘では発見が遅れてしまうことがあります。
◾︎ 「冬になる前に全部直さないといけない」
ということではありません
ここは、ぜひお伝えしておきたいところです。
冬が来るからといって、
すべての建物に大きなメンテナンスが
必要なわけではありません。
小さな汚れなら掃除で済むこともあります。
落ち葉なら取り除けば大丈夫なこともあります。
塗装の状態も、まだしばらく問題なく
過ごせる場合があります。
反対に、見た目ではそれほど気にならなくても、
実際に確認してみると、
少し早めに手を入れておいた方が良い部分が
見つかることもあります。
つまり、
「冬になるから塗装する」のではなく、
冬を迎える前に「今の建物がどんな状態なのか」を
知っておく。
それだけでも、建物との付き合い方は
変わってきますꕤ︎︎·͜·
◾︎ 別荘は「たまに見る」からこそ、
変化に気づきにくい
普段住んでいる家なら、
「最近ここが汚れてきたな」
「雨のあと、ここが濡れているな」
「去年より木部の色が変わったな」
と、日常生活の中で気づくことがあります。
でも、別荘の場合はそうはいきません。
次に訪れるのが数週間後、数か月後ということも
珍しくありません。
その間に季節が変わり、建物の環境も変わります。
だからこそ、別荘は
「何か起きてから見る」のではなく、
季節の変わり目に一度確認するという考え方が
大切なのだと私たちは思います。
◾︎ 秋のうちに、こんなところを見てみませんか?🍂
冬を迎える前に別荘へ行く予定がある方は、
難しいことをする必要はありません。
まずは建物をひとまわり、
ゆっくり見てみてください。
□ 雨樋に落ち葉がたまっていないか
□ 屋根やベランダに葉っぱが残っていないか
□ 外壁に新しいひび割れや汚れがないか
□ 木部の色が変わったり、黒ずんだりしていないか
□ 塗装が剥がれたり、浮いたりしていないか
□ 雨水が流れにくそうな場所がないか
□ 去年と比べて「何か違う」と感じるか
最後の「何か違う」という感覚も、
意外と大切です☝🏻 ̖́-
専門的な知識がなくても、以前の状態を
知っているからこそ気づける変化があります。
◾︎ 「これって大丈夫?」が一番難しい
ただ、ここでひとつ困るのが、
「見つけたけれど、これが問題なのか分からない」
ということではないでしょうか。
ひび割れを見つけても、
それがすぐ補修が必要なものなのか。
木部の色が変わっていても、表面だけなのか、
内部まで影響しているのか。
塗装が少し剥がれていても、
今すぐ対応する必要があるのか。
これは、一般の方が見ただけでは
判断しにくいこともあります。
私たちも建物を見るときは、
ただ「塗装が剥がれているから塗りましょう」と
判断するわけではありません。
どこが傷んでいるのか。
なぜその状態になったのか。
今すぐ手を入れる必要があるのか。
部分的な補修で済むのか。
塗装まで考えた方が良いのか。
ひとつひとつ確認していきます。
だから、「塗装した方がいいのか分からない」
という状態でも大丈夫です。
分からないからこそ、
専門家に見てもらう必要があります。
◾︎ 別荘を「長く使うため」にできること
別荘は、日常生活のためだけの場所ではなく、
家族との時間を過ごしたり、季節を楽しんだり、
思い出を重ねたりする
大切な場所でもあると思います。
だからこそ、使っていない冬の間も、
建物ができるだけ良い状態で
過ごせるようにしておきたいものです。
大がかりな工事をすることだけが
メンテナンスではありません。
落ち葉を掃除する。
雨樋を確認する。
外壁を見る。
木部の状態を確認する。
気になるところを写真に残しておく。
そして、「これって大丈夫かな?」
と思ったら誰かに聞いてみる。
そんな小さな積み重ねも、
建物を長く使っていくための
大切なメンテナンスだと思います。
さとう塗そうは、建築塗装を専門に、
佐久市・軽井沢町・小諸市・御代田町など
東信地域の建物と向き合い60年以上。
塗装が必要な建物には、なぜ必要なのか。
まだ必要のない建物には、
今はどこを見ておけばいいのか。
私たちは、できるだけ分かりやすく
お伝えしたいと考えています。
「冬になる前に塗装しなきゃ」
と焦る必要はありません。
まずは1度、ご自身の別荘が
今どんな状態なのかを知ること。
それだけでも、これからのメンテナンスを
考えるきっかけになります。
もし建物を見ていて「これはどうなんだろう?」と
思うところがあれば、遠慮なくお話しください。
一緒に状態を確認しながら、今できること、
これから考えていくことを整理していきましょう。
冬が来る前に、建物にも少しだけ目を
向けてみませんか?😊
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】を
ご覧いただき、ありがとうございました。
