こんにちは。
さとう塗そうです。
今回から、塗り替え工事の各工程を
紹介していきたいと思います¨̮⃝
外壁塗装や屋根塗装というと、
「どんな色になるのか」
「どんな塗料を使うのか」
に注目が集まりやすいですが、
実は長持ちする塗装を左右するのは、
その前段階の工程です。
その中でも、塗装工事の基本となるのが
今回ご紹介する【洗浄】です。
実際の作業中の写真と合わせて、作業内容や
私たち、さとう塗そうの想いを
お伝えしていきたいと思います🍀⋆゜
◾︎「塗る前に洗う」には理由があります
塗り替え工事の最初におこなう高圧洗浄。
「ただ水で洗っているだけでしょう?」
そう思われることもありますが、
実際には塗装の耐久性を大きく左右する、
とても重要な工程です。
外壁や屋根は、毎日紫外線・雨・風に
さらされています。
年月が経つと、
・ホコリ
・排気ガス
・コケ
・カビ
・古い塗膜の粉(チョーキング)
・花粉
・油分や汚れ
など、さまざまな汚れが表面に蓄積していきます。
この汚れが残ったまま塗装をすると、
塗料がしっかり密着できません。
例えるなら、
「泥のついた壁にテープを貼る」
ようなものです。
最初は付いているように見えても、
時間が経つと剥がれやすくなってしまいます。
だからこそ、塗装前には
徹底した洗浄が必要になります。
◾︎高圧洗浄は下地を整えるように洗っています
洗浄作業では、高圧洗浄機を使用します。

写真では、水を吹き付けているだけに
見えるかもしれませんが、
実際にはかなり強い水圧です。
この水圧によって、
・表面の汚れ
・劣化した旧塗膜
・見えない細かなホコリ
までしっかり除去していきます。
特に古くなった塗膜は、
表面だけを見ると問題なさそうに見えても、
触ると粉状になっていることがあります。
これを業界では「チョーキング現象」と呼びます。
この粉をきちんと落とさないまま塗装すると、
塗料が下地ではなく、その粉に
付着してしまうため、密着不良を起こし
塗膜が剥がれる原因になることがあります。
つまり洗浄は、
「汚れを落とす作業」
であると同時に、
【塗料がしっかり密着できる下地を整える作業】
でもあるのです☝🏻 ̖́-
◾︎洗浄は“塗る場所だけ”ではありません
今回の洗浄でも、軒天や木部など細かな部分まで
洗浄をおこなっています。
軒天の場合、水を下からかけることで、
屋根裏などに水が入り込みトラブルに
なってしまう可能性があるため、
モップやタオルを使い水拭きをしていきます。

また木部の洗浄をする際には、
水圧を極力下げ【洗い流す】ようにします。
木部の場合、強すぎる水圧での
洗浄をおこなってしまうと、木部の表面が
毛羽立ち状態を悪化させてしまう可能性が
あります。
綺麗にするために塗装工事をおこなうのに
状態を悪くしてしまえば、本末転倒です。
今回は、道路に面した木部の軒裏。
排気ガスや砂埃を落とすためにも
洗浄をおこないました。

洗浄で気をつけなければならないことがあります。
それは外壁だけ綺麗にしても、
周囲に汚れや古い汚染物質が残っていれば、
工事中に再付着することがあることです。
また、細かな隙間や入り組んだ部分には、
目に見えない汚れやカビが潜んでいることも
少なくありません。
だからこそ、塗装する部分だけではなく、
・サッシやガラス
・室外機やボイラーなど設備
まで丁寧に洗浄をおこなっていきます。
見えにくい部分ほど、手を抜かずに。
これは、さとう塗そうが
創業以来大切にしている考え方でもあります(*^^*)
◾︎洗浄後は“すぐ塗らない”ことも大切です
実は、洗浄後にすぐ塗装できるわけでは
ありません。
洗浄をすると、建物にはたくさんの水分が
残ります。
この水分が乾ききらない状態で塗装をすると、
・塗膜の膨れ
・密着不良
・剥離
など塗膜のトラブル原因になることがあります。
そのため、天候や気温を見ながら、
しっかり乾燥時間を確保します。
塗装工事は「早く終わること」が
正解ではありません。
適切な乾燥時間を守ることも、
長持ちする塗装には欠かせない大切な工程です。
◾︎洗浄で“職人の考え方”が見えることもあります
実は洗浄作業には、その会社の考え方が
表れやすいと感じています。
・どこまで丁寧に洗うか
・どれだけ時間をかけるか
・細かな部分まで気を配るか
塗装後の仕上がりは目に見えますが、
洗浄の丁寧さは工事中でなければ
見えにくい部分です。
だからこそ、私たちは
【見えない工程こそ丁寧に】を大切にしています。
完成後には隠れてしまう工程ですが、
その積み重ねが数年後の差につながっていきます。
◾︎“ただ塗る”ではなく、“長持ちさせる”ために
塗装工事は、色を変えるだけの
工事ではありません。
住まいを守り、長く安心して暮らしていくための
メンテナンスです。
そのためには、見た目だけではなく、
・下地の状態
・汚れの除去
・乾燥時間
・塗料との相性
など、ひとつひとつの工程が
とても重要になります。
今回ご紹介した「洗浄」は、その第1歩。
地味に見える工程かもしれませんが、
塗装工事の品質を支える大切な土台です。
次回は、洗浄後におこなう
皆さまのイメージする塗装工事の工程についても
ご紹介していく予定です🗓📌
「普段は見ることがない塗装工事の裏側」を、
少しでも分かりやすくお伝えできればと
思っています。
また、私たち さとう塗そうが
どのような想いで作業をしているのか、
現場に真摯に向き合っているからこそ
おこなっている作業内容や想いを
少しでも多くの皆さまへ知ってもらいたいと
思って発信させていただきます🙇🏻♀️՞
塗装工事を考えている方も、今すぐではない方も、
住まいのメンテナンスについて
知るきっかけになれば嬉しいです🥹🩵
本日もさとう塗そうの【塗装のあれこれブログ】をご覧いただき、ありがとうございました。